カテゴリ:25条。生存権
「北九州自立更生促進センター」
全国初の国営施設開所の記事(2009/6/30毎日) 【地元業界団体の反発などで揺れ続けた北九州自立更生促進センターの開所式が29日、小倉北区西港町の同センター内で行われた。刑務所を仮出所した人が宿泊しながら社会復帰を図る全国初の国営施設で、最初の入所者は7月以降の見通し。関係者は「地元の支えが必要」と声をそろえた。 ・・式で、九州地方更生保護委員会の柿澤正夫委員長が「120年余りにわたり民間の方々によって更生保護施設が運営されてきたが、このたび、初めて国運営の施設として開所する。身の引き締まる思い」と述べた。・・】 水上勉『飢餓海峡』を思い出してしまうが、 いままで「民間の善意」に頼ってきた一方で、「地元の反対」もネックだという。 出所者にもいろいろあるが、 刑を終えて出てきた人たちが社会復帰できなければ、 結局は、「悪い仲間」の誘いにのって、罪を重ねることに繋がる。 「国営マンガ喫茶」(2009/5/30msn産経)より、「公益性」は高いはずだが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月06日 21時20分00秒
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