カテゴリ:平和のこと
本当に「国民的な」問題なんだろうか?
尖閣諸島問題。 じつは、この不毛の島が「私有地」で、国がオーナーに「賃貸料」を支払ってるとか。 地主はさいたま在住の結婚式場経営者 (ゲンダイネット) 「国がA氏と賃借契約を結んだのは02年4月です。賃借権者は総務省で、年間の賃借料は南小島が188万円、北小島が150万円、魚釣島が2112万円で、しめて計約2450万円。これまでにざっと2億円以上のカネを払った計算になります」(事情通) 「事情通」ってのが、いかにも胡散臭いが、「仕分け」の対象にならないのか? 資源があっての採掘権料とかなら理解できるが、何のための「賃貸」料? (べつに、私有地であっても、領土権にかかわるわけではない。 ~北海道の森林を外国人が購入しても、日本の領土でなくなったわけではない) 「誰も使ってない島」の領有権、って、何か意味があるんだろうか? バブルの頃、「誰かが使ってる土地」から住人を追い出す「地上げ屋」が活躍した。 今でも、非正規労働者の住む場所がなくなってホームレスが出ている。 利害が絡むのは、石油会社とか、一部の人でしょ? 一般国民が大騒ぎする問題だっけ? (「赤旗」しんぶんで一面全部使うほどの…) 国際法的にキッチリ始末をすべき、の問題と、「いまの」問題は質がちがうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月25日 23時23分42秒
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