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『潰れない会社になるにはどうしたらいいですか?』
との問いにどう答えますか?
決算書の数値でいえば、これを見ればすぐわかります。
それは『自己資本比率』という数字です。
これで会社がつぶれないかどうかがわかります。
これを良くするにはどうしたらよいか?
それは剰余金を、一にも二にも蓄積することです。
剰余金という数字は、これまでの利益の積み重ねなのです。
そこで一部の経営者の方が臨むことが、それを“妨害”するのです。
それが節税です。
利益が出ると、どうしても経営者は節税したくなります衝動に駆られます。
それは税金を支払いたくないからですね。
節税をすれば当然利益は出ず、剰余金の積み重ねは出来ませんね。
節税したい気持ちはよくわかります。
そうすると自己資本比率がよくなることがないのです。
潰れる会社になっていいのでしょうか。
1円でも多く利益を出すことに集中し、
1円でも多く利益が蓄積され、潰れない会社にすることを目標にしましょう。
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