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昨日のブログ
「タダ働きは絶対にしてはいけない その1 」の続きです。
タダ働きをしたら、
見積もりから値引いて請求書を発行したら、
それは、お客様は大喜びでしょう。
そうしたら、それが一つの“基準”となって、その後のビジネスに影響します。
一度下げた値段は、早々上げることはできません。
相手側も、一度経験したものは、次回も同じように対応してくれる、と期待します。
そしてこう言います。
「前任の担当者は、これサーボスでやってくれたよ。だから、これからもよろしくね」
といとも簡単に、継承されていくのです。
これを中間管理職である上司が、報告を受けたたら毅然とした態度で対応しないと、
もう会社は転げ落ちるように赤字決算が続くことでしょう。
これを最後は経営者はきちっとしなければ、それこそ倒産してしまうでしょう。
確かに大変な仕事でしょうけど、
これをしなければ、ますます収益性は下がりますし、資金ショートするでしょう。
何よりも、自分の仕事に誇りをもってする事が出来ません。
そんな誇りも持てない会社の商品やサーボスを誰が評価しますか。
だから適性価格というものがあるのです。
反対に、値引いたりタダ働きを押し付ける人は、
その商品やサービスに不満があっても、文句を言ってはいけません。
貴方自ら、そのほしいものの価値を下げてねだんをつけているのですから。
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