最強の食事のその後。(糖質依存克服)
シリコンバレー式自分を変える最強の食事 [ デイヴ・アスプリー ]約ひと月ぶりになってしまいました。デイブさんの最強の食事7日目以来の更新です。最強の食事はその後も続けて、今もなんとなく続いています。朝は完全無欠コーヒーを飲んで、時々卵を食べて。昼と夜はたんぱく質と野菜。あ、たんぱく質断ちの日を設けていませんでした。糖質制限の食事と言った方が近いですね。糖質を控えるようになって3ヶ月たちました。最近はやっと良くなってきましたが、糖質過多な食生活から糖質制限の食生活への切り替えは本当に大変でした。体は何年もブドウ糖を栄養として動いてきたのに、いきなりそのブドウ糖が一切入ってこなくなったので、色んなところがパニックを起こしたようです。あらゆる関節の痛み、頭痛、便秘など。体が辛くて辛くて、家事をしてる時以外は横になっている状態でした。それでまたブログも久しぶりになってしまったのです。でも不思議なことに体は辛くてたまらないのに、精神的には糖質が欲しくてたまらないとか、そういう飢餓感はほとんどなかったように思います。もちろん時々はありましたが。それでも、糖質過多だったころはごはんを食べたあとに必ず甘いものが食べたくてチョコレートやはちみつ飴を食べたりしていたのに、たんぱく質と野菜の食事のあとには甘いものが欲しくないんです。でも、たんぱく質断ちでごはんを食べたあとには甘いものが欲しくなります。糖質は摂ればとるほどもっと欲しくなる、満足することのないものなんですね。私はチョコレート依存性、甘いもの依存性でやめることはできないと絶望感すら感じていたのに、精神的には何の苦労もなくやめることができました。すごいな、糖質制限*✭体には、ちゃんと栄養あるものを食べると甘いものは必要ないんです。私にとって、これからは甘いものは時々心を満たすために食べるもの。毎日毎日朝から寝る前まで食べ続けるものではなくなりました。少し前までのような体が動かない怠さやしんどさが軽くなってきたということは、体が糖質ではなく脂質で動くようになってきたということなんだと思います。脂質こそが体を動かすエネルギーなんだそう。この数ヶ月はほんとに辛かったけど、その反面糖質依存、糖質中毒の甘いものに振り回される生活、思考から解放されてほんとによかった。これからもっと動ける体になっていくと思うと益々楽しみです。冷え取り健康法ランキングへ