|
カテゴリ:All
「双対」というのは、元の多面体の面と頂点を入れ替えたもの、ということが出来ると思います。例えば立方体の各面の中心を結ぶと正8面体になるので、立方体と正8面体は双対です。同様に正12面体と正20面体も双対の関係です。
「準」正多面体の双対をとると、前回・今回と紹介するような、非正多角形で構成される立体になります。 あまり詳しく解説しても面白みが無いので、これ以上描きませんが、とにかくこれらの立体を歪んだものと見るか、味のあると見るかは人それぞれですが、私にはなかなか味のある形に思えるのです。 というわけで、今回は「凧形24面体」(...ふざけているのではありません。正式名称です。)を作ってみました。 形としては説明しにくいのですが、これもやはり立方体または正8面体の各面を持ち上げたような形をしています。 またもや立体の対象性が分かりにくくなるような色付けにしてみました。 Today I made a polyhedron 'Trapezoidal Icositetrahedron' by ORIGAMI, using 24 sheets of paper. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.13 00:57:27
コメント(0) | コメントを書く |