テーマ:ひとりごと(15123)
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ポール・マッカートニーの日本公演は大成功のようでした
![]() 今回、私は公演に行くことはできませんでしたが、 10年前の東京ドーム公演は会場にいて、 そしてその時の感想が このアカネブログの初回だったのです ![]() ![]() 10年も前の自分の文章を、 いま、改めて読み返すと 感情過多で、とても恥ずかしいのですが なつかしくもあるので、 一部抜粋で再録?してみますね↓ ![]() ![]() ![]() 目の前に・・といってもはるか彼方ではあるがポールがいた! そして歌ったのだ!!36曲、休憩なしで!! すごい!ちっとも衰えていない声量とカリスマ。 中盤の「♪ミィ~シェ~ル~」辺りからもうアタシは涙が止まらない・・。 「ヘイ・ジュード」は5万人の観客の大合唱。 もう周りのオジサンたち号泣だもんね。 (観客は30~40代と思われる男性を中心に20代の若者もかなりいる) 「イエスタディ」やんないのかな、と思ってたら ちゃんとアンコールに入ってたよ。 ビートルズを聴いて過ごしたあのころから30年…、 僕たちは何を失ない何が変わったのだろうか。 いや、ほんとは何も変わってないんじゃないのかな。 ゲンに変わらないポールがここにいるし、 そのポールに燃える僕自身だってあの頃のままだ。 これがラストだろうと思って来たのにポールまだまだ健在だなぁ。 人生の現役、その確認がしっかと出来た、この来日公演で…、 こういうことではないだろうか。 ~~~公演が終わりJR水道橋まで歩きながら アタシはまだ泣いていた。 最後に言ったポールの言葉が胸に沁みたのだ。 「僕はもう家に帰らなければならない。 君たちも家に帰らなければいけないだろう・・・」 ポール最後の言葉だけは この10年間、ずっと私の心にあって 時々思い出してはいました。 10年間…、 こんな私にもいろんなことがあって、 このブログ第1回にコメントをくださった「作家さん」は 今は故人になられてしまいました。 作家さん以外でも、 パティPさん、まるまちゃま、ろぼろさんという 大切な大切なブログ友達が天国にいってしまいました。 本当のお名前も、実年齢も存じ上げないけれど、 どの方もまだまだお若くて、 そして何よりの名文家で、 すばらしい感性の持ち主、 教えていただくことも多くて、私の憧れでした。 お別れもきちんとできないまま 歳月を重ねても大人になれない自分に、 現実はいつもさりげなく過酷で、 夜は本当に明けるのだろうか…と、 そんなことを想う秋の日。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お久しぶりです・・
もう、10年もブログされてるのですね。 早いですよねあっと言う間に日が過ぎてしまいます。 現実は本当に過酷ですよね・・・・ 妹が亡くなってもう丸7年です・・・ いつも思い出して貰えて嬉しいです。 こちらもアメブロも拝見はさせて貰ってます。 色々な情報をアカネサンに教えてもらっています。 これからも、よろしくお願いします。 (December 12, 2013 11:05:35 AM)
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