年始の挨拶で親戚のうちを訪問してきました。親戚の叔父さんの写真が趣味で、去年フィルムカメラをもらった人です。

今回おじゃました時もカメラの話題になり、気前のいい叔父さんは「このカメラも、もう使わないからあげるよ」と今回もいただいてしまいました。そのカメラが
ペンタックスの645Nというフィルムカメラ。
1997年に発売された中判のカメラで、通常の35mmより大きなフィルムを使います。
大きさは、ちょっとした弁当箱ぐらい。真四角な箱にレンズとシャッター部が付いているようなデザインです。

重量も電池なしのボディーのみで1280g。これにレンズと単三電池6本が必要になるので、ハンパじゃない重さです。
現在使用しているNIKON D50と比べると、こんなに大きさが違います。

フィルムの装てんも、35mmのようなカセットを入れるタイプではなく、背後のフィルムバックを取り外して幅の広いフィルムを巻き付けるというメンドくさい方法。
ただカメラとしての機能は先進的で、オートフォーカスはもちろん、絞り優先/シャッター優先/プログラムオートでの撮影も可能。フィルム送りも内蔵モーターによる自動巻上げです。
中判カメラは普通、風景などを大きく引き伸ばしてプリントするためのカメラです。秋葉原で「バッシャン!」という巨大なシャッター音を響かせながら使うカメラじゃありません。
フィルムカメラが充実していく中、一番心配なのがブログ更新で使用しているNIKON D50の耐久性。レリーズ枚数がすでに4万5千枚ぐらいになっているので、いつ壊れても文句が言えない状態です。
このカメラはコンデジからステップアップしたユーザーが使いやすいように作られた入門用一眼レフです。『子供スナップモード』が付いている事でもわかるように、「ママが子供の成長記録を撮るためのカメラ」のため、耐久性など望むべくもありません。
それがまさか、雨の日も雪の日もアキバでこんなに酷使されるとはメーカーも想定していなかったでしょう。
デジタル全盛時代に逆行するようなこの状況。そのうち日光写真で更新するような勢いですが、まあなんとかなる・・・と思います。