今日、近所のラーメンチェーン店に高齢のご婦人がやってきて、やおらカウンターに座るとあれこれと店員に話しかけるわけだ。上から降ってくるような口調で。「おいしかったら贔屓にしてあげようかと思って」とか。こないだもミスタードーナッツでおんなじ様なことをいうご高齢の方に出くわしたことがある。ラーメン1杯500円もしないチェーン店でも言うもんだなと感心した。帰りに「なかなかおいしかったわ」って、会計もカウンターでやらせて餃子を嫁にと5枚注文していた。
ホームセンターでだって、ホースやバーミキュライトについて、普通の人なら間違わない説明1つにもおじいちゃんはこだわりを見せる。ただ店側のその場しのぎのゴメンナサイで済ませず、「社会的責任」としてチラシや看板によるきめ細かい説明や謝罪や告知を延々と捲くし立てる。レンタルビデオショップでもたった1つのミスも逃がさない。誤って延滞しているといわれようものなら、これまでの全てのレシートを持ってくるから確認しろとおばあちゃんは主張する。その場で他に延滞が無いと確認されても1つ1つの履歴をお互いに追って検証することを求める。
みんな70はいかないけれどリタイアしてちょっと経つようなそこそこご高齢なのに元気元気。こういう人たちが家庭に地域に順次入っていくことでこれからは色々なことが声を上げて世の中に伝わっていくんだろうと思った。
追記
個人的にこれからの外食はこういう物を言いたい発言したい人の為にアクションを掛けられるようなシステムを導入したら受けるんじゃないだろうか? 平成不況を通した高付加価値化もあってサービスに対する対価は下がり勝ち、客単価向上も見込めない、っと。職場は3Kだのと敬遠される向きもある。
そこでチップ制の導入はどうでしょう?
現場のモチベーションも上がるしよさ気な気もするんですが。