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まず1発目は携帯で借りられるヤミ金へ電話。年金が20万、入るまで金を貸してくれ。今日で電話を止められてしまうんだって。 次に督促の電話。億の単位でどこぞに貸し付けているんだと。新橋やら新宿やら都心に建物を建てて羽振りがいい事を言ってはこのじいさんから金をむしりとっていたらしい。でもいくら貸しても金はびた一文も返ってこないなんておかしいと怒鳴りつけていた。 多分普通に鴨られたんじゃないかって思うけどねえ。 実はさ、このつるっぱげのじいさん、以前に三井住友の窓口で見かけたことがあるんだわ。 その時は今日みたいな赤いトレーナーとジャージじゃなくてもう少しましな身なりをしていた。なんでもネットで有料サイトに繋がって高額な料金を請求された、NTTに電話したが埒が明かない銀行で止めてもらいにきたとかなんとか。その時もつるっぱげの頭をまっかにしてもったいぶった田舎者風にまくしたてていた。 実に特徴的なので思い出したわ。 あの時は普通に警察に行けよって思ったもんだけどさ。窓口がこのじいさんでつまってしまってたんで。 で 自己紹介みたいにロータリーであれこれ披瀝してくれるから、このじいさんが地元有数の地主K一族に連なる人だと知る。 へえ。 今日は地元のステータス幼稚園で、YAMAHAであう奥様に軽く無視されてくさくさしていたからちょっと気が紛れた。子供は来客用のスリッパをみんな引き出すわ、洗濯ばさみをあけるわ、積んであったボールは崩すわでまた私の心を蝕むからちょっと楽になった。 飲み会で酔った人を見ると妙に醒めるけど、ああいう効果っていうか。 自分より先に、より切羽詰った状況でキレている人を見るとなんだか頑張ろうって気になるわ。 ありがとう、おやじ!
月齢の近い子とか、2歳児のそばに寄りたくないよ。 でも激戦の滑り台のそばにいくとどうしてもあっちから寄って来てしまうんだな。寒い日が続いてようやく晴れ間の出た暖かい日なんて時には。水の表面に集まる金魚のように。 それで子供がゆっくりと滑り台の階段で音を確かめながら上っていると、後ろから大きい子がまたいで階段を上りだす。スロープから逆走してよじ登る子が現れる。親が付いていない子の場合は、危ないからと子供を避けさせるしかないけど。親がついていても1回だけでも譲ると、そのまま割り込みした子供が楽しみだして仕方なくわが子に諦めてもらうことになってしまう。自分に正当性があって、危険がなければちゃんと遊ばせてあげるべきだった。いつも他の子供がいたら諦めさせていたのに。 まだ順番が分かる年頃じゃない。 「入れて」「どうぞ」が分かるまではもっと別の人と会わない場所に連れて行ったほうがいいんだろうか。かといって公園と反対方向、駅に向かうと車や自転車に向かう。だのに手は繋がない。今度はダメダメを連発しなくちゃいけなくなる。 正直疲れたよ。 こういう時どうしたらいいんだろう。他の人はどうしているんだろう。迷う。 で、こんな小さな積み重ねが、自分がどこにいるのか分からなくさせる。 今日帰りに近所の大きな家の奥さんが庭を掃いているところに出くわした。子供が箒とちりとりに夢中になったので夫人のそばによる。声をかける。育児の話になって大変だというと遊びに来なさいと誘ってくれる。普段ならスルーするところだけど、明日にでも菓子持参で遊びに行こうかとか思った。 実母が手伝ってくれる人はいいよなあ。 家庭や社会のルールっていうか対人関係の凹凸というのかをどう示していっていいのかそばに人がいるかどうかで母親は楽になるよ。時間が合えば「家人」と相談できることもあるけどそういうのって朝食の時くらいしかないし。 毎日いっぱいいっぱい。 民間のプロのシッターサービス、ないしは近所の幼児教育施設に預けるとか考えている。シッターだと月2回くらいしか使えない。今の月齢から通わせられる幼児早期教室は短時間で月何回か通える。もっとも結論の幼児早期教室を「家人」に話してもいい感触はないけど。 今の自分は育児ノイローゼに片足突っ込んでる。 定期的に「家人」に休みをとってもらって心療内科に通うか? ただああいうところも調べると話を聞いて相手を肯定して→薬で踏みとどまらせるだけっぽい。病院に週1通って診察の間子供と距離をおけるってくらいしかメリットがない。それならまだ幼児早期教育に通わせた方がいいんじゃないかって気がするけど。 実母にたまに電話すると「他の人はできるのになんでできないの」って詰問される。 そういや昔から人と比べて追い込む人だった。 ただあの日々よりは格段に楽にはなった。 ネットスーパーが難しいと買い物して帰る「家人」にその時間1時間でも早く帰って、食事を作る時間でいっぱいという「家人」に9食9000円の糖質制限食を買うから「子供の相手してくれ」と迫ったあの日々よりは。 その糖質制限も今は子供の食事にあわせてやってない。 おかげでこうして目がごろごろしてはいる。 子供に家事を中断されてしまうと、時間の掛かる肉料理、洗い物が増える魚料理を削っていかざるを得ない。餃子とシュウマイがやっとで、それじゃと作業時間の少ないレシピを目の前の箱に探すと子供が起きるわけだ。あにゃいこにゃいとPCにかぶりつくわけだ。何をやっても時間が掛かり、でも定期的に仕事をあげなきゃならないってことくらい自分を追い込むことはないね。 ただもう「夜は母親でないと」とか母性に返されることも減ってきた。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |