TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長田（おさだ）いづみのブログ

昨日英検を受けられた方、おつかれさまでした。
合格をお祈りしております。


さて、私の英検１級２次試験の話を書いていこうと思います。


まず、１次試験合格の回の面接は、家庭の事情により棄権。

実質１回目は、試験会場の西南に近いカフェで、
午前中試験を終えたゆきぷちゃんと待ち合わせてランチ。
その後、午後に受験しました。


ちなみに、九州地区は福岡でしか受験できません。
近い私は良いのですが、
ゆきぷちゃんは泊まりがけ、新幹線のミニ旅行。
まあ、ご本人は「英会話カフェ」などを楽しまれたようですが（笑）。


このときは、
「英語で技術を論理的に述べる技術とトレーニング」

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で、テーマを見てはお題に沿ったトピックを英語で言ってみる、
という練習をしていましたが、
まあ、ほとんど準備なしに近い状態でしたね。


ゆきぷちゃんからも
「ブログ読んでると、到底２次試験の面接の準備に時間を割いているとは思えないね」
と言われる始末（笑）。


「とにかく、止まらないでノンストップで話し続けて」というアドバイスを
ゆきぷちゃんからはもらいました。
ちなみに、午前と午後ではトピックカードが違うので、
ゆきぷちゃんが面接で話した内容は、私が聞いても大丈夫でした。
その辺はフェアに行われます。



このときは、受験前から「合格かどうか、ギリギリのラインだな」と思っていました。
ただ、この時期他にも色々優先事項があり、
数回チャンスのある英検を後回しにしてしまっていたことは事実。


案の定、高得点で合格したゆきぷちゃんとは違い、



５８点



で不合格でした。


２点ぐらい、オマケしてくれたっていいのになあ、とチラッと思いましたが（笑）、
まあこれも私の実力です。




このときは、５つのトピックを見て
軽く迷ってしまい、ええい、と勢いで


「宗教教育は学校で行うべきか」


というテーマを選びました。



帰りの電車の中で、もう鹿児島に向かっていたゆきぷちゃんに
メールすると


「そりゃまた、難しいテーマ選んだね」

と返信が。



結果的に、このときは２点足りずに不合格でしたが、
不思議と焦りはなく
「テーマによっては合格だったかもな」という根拠のない自信がありました（笑）。
英検２次試験って、面接試験ですから本当に水ものです。



ゆきぷちゃんは「午前中の試験では、優しい女性の面接官で、すごくリラックスできた」
と言っていましたが、残念ながら私はその面接官ではなく、
ちょっと真面目な感じの男性面接官でした。

会場に到着した順番で面接官が決まるので
まあ、これは運ですね。
２回目に受験したときは、女性面接官で、私もリラックスできました。



ということで２度目のチャレンジが２０１２年の１１月だったのですが、
これがまた、前回に増して忙しかったのです。
そう、思いがけず企業セミナーのTOEIC講師の採用試験に合格し、
その準備と授業に追われていた頃でした。


さて、この企業の採用試験は今思い出してもドキドキするほど厳しいものでしたが
採用の決め手は、自分では「TOEICオタク度が高かったこと」だったと思っています。


この採用試験の最終面接は
ネイティブとの英語面接でした。


これがまあ、緊張もあって、ほんっとうにシドロモドロ。
しかも、結構突っ込んだ質問もされて本当に冷や汗をかきました。


一方、同じ時期に採用試験を受けた知人（学生時代をアメリカで過ごした帰国生）は
ネイティブと同じように英語を話すので
もっと突っ込んだ質問をされた様子。
しかし、何だかネイティブとの面接を楽しんでいた様子がうかがえました。



この時期は、自分の英語スピーキング力のなさに
ほんっとうに落ち込んだ時期でした。


しかし、落ち込んでいても先には進めません。
時間は本当に限られているけれど、何か面接対策をしなくては、と思いました。



つづく



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