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カテゴリ:真田fanの日々
先週の日曜、九度山真田庵に行きました。
(って、もう1週間経ってしまった^^;) 最初はパートナーが運転するのがしんどいと言い出したので、南海電車で行こうとしたのですが、アクセスを調べると我が家からはけっこう乗り継ぎしなければならず、チビふたり連れてそれはムリだよ…ということで、結局ドライブになりました♪ 先週末はホントいいお天気で行楽日和でしたね。 行きの車中では、真田三代についてパートナーに一生懸命説明。 いろいろ話した挙句にパートナーが言うには、 「要するにオマエは真田幸隆という人物が好きなんか」 「そうだよ、何度もそう言ってるやんか!」 「オマエが好きなのは佐々木蔵之介じゃなかったんか」 「だ~か~ら~、真田幸隆って人物と、佐々木蔵之介って役者の両方に惚れたの!」 パートナーが私の熱い思いを全然理解していなかったことが分かりました…^^; 初めて訪れた真田庵は、ひっそり質素な佇まいでした。 でもなんというか… もう少し小奇麗だとうれしいのにな、なんて思ってしまいました。 商売っ気を出してほしいというのじゃなくて、ちょっと荒れた印象だったので…。 事前にWEBで調べたときは境内に資料館があるとの情報があったのですが、誰もいず分からずじまい。 せっかくの機会なのに残念なことをしました。。 (下調べ不足… ^^;) 境内には、下記のような六文銭の由来も。 コレによれば六文銭の旗印は、天正十年に北条氏政と戦った際に幸村が無紋の旗に描いたのが始まりだとか。 それじゃあ、幸隆様の旗印は、本当は家紋の雁だったワケ? うーん、ピンと来ないよ…。 ぐるりと外を一周しましたが、ずいぶん狭いように思いました。 ここに昌幸と幸村家族が住んでいたのか… (従者たちは別の家ですよね、きっと) 「蟄居」という言葉がしみじみと実感されました。 塀の瓦?には六文銭と雁の紋が交互に飾られていてカワイイ♪ ↓ 幸村公雷封じの井戸では、由来を聞かせると息子Akiがビビって、写真撮るよ~と言うのに近寄ってくれませんでした。 撮ってから話せばよかった^^; ↓ 真田庵のあとは、高野山までドライブ♪ …ところが紅葉シーズンに行楽日和も重なって、登りの道はところどころ渋滞中。 車中ではチビたちが熟睡。 ようやく金剛峰寺に着いたので、せっかくだから…と大塔や金堂付近を散策したのですが、起こされたチビたちのご機嫌はサイアク。 チビ連れじゃダメだね、いつかゆっくり二人で来ようね、でもそれって一体いつ?なんてパートナーと話しながら、車に戻りました…。 境内の雰囲気は本当に何だか心が洗われるようで、時間があれば(そしてジャマがなければ^^;)ゆっくり歩きたかったです。 本当は、真田家の菩提寺・蓮華定院まで足をのばしたかったのですが、というのもWEBで「蓮華定院で六文銭の入ったお守りを買った」みたいな話を読んだからなのですが(←動機不純!)、道も混んでいるしチビたちも限界なので、そのまま帰宅の途につきました。。 私が六文銭グッズを手に入れるのは一体いつのことになるのか…(涙) 高野山の紅葉はまだまだこれからといったところです。 厳しい残暑のせいで、どこも半月~1ヶ月くらい遅れているようですね。 これも温暖化の影響でしょうか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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