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カテゴリ:映画感想
すみません…。映画本編より楽しんでしまいました…。
なんて邪道な私。。 特に「間宮兄弟漫才ショー」には爆笑です。 蔵之介さま、絶妙なボケぶり、さすが関西人! ところどころ医龍ネタがはさまるあたり、個人的にツボでした。 「”医龍”じゃなくて”医ブタ”」「チーム・デブゴン」…そんな手術受けたくない^^; 塚地クンも「カンがいい」と絶賛でした。「相方よりやりやすい」って、鈴木クンの立場はいったい…。 座談会で、間宮明信役と似ているところは、との質問に、「ビールが好きなところ」 そこへ塚地クンが、日本酒を呑む蔵之介さまは各銘柄を並べて色や匂いを見て、一口呑んでは必ずコメントするからお店の人が喜んじゃって…みたいな話を披露。 さすが酒蔵の息子! そういう環境に育つと酒好きになるんでしょうかね。 そういえば「好きな人をどうやって誘うか」みたいな質問には、「呑みに行こう」と答えてました。 今話題の方もそうやって誘われたんでしょうかね。。 メイキングでは、塚地クンが監督に修正指示されたシーンを一生懸命演じているのに、蔵之介さまがNG。 謝りながらひっくり返る姿がカワイイ。 舞台挨拶も、なんていうか場馴れしてなさそう(←失礼!)な感じが初々しくて、ときめいてしまいました。 ああ、やっぱりカッコいい…。 それにしても、役者さんに惚れるっていうのは一体どういうことなのか。 違う作品になれば違う人。違う性格の別人格。 顔が好き、声が好きって言ったって、役柄によって表情も声音も変えているなら、一体私は誰に、何に惚れているんだろう? こういった裏映像で、役者の素顔にときめいた、なんていうのも嘘。 カメラがまわっている場所で、素顔なんてありえない。言うなれば「佐々木蔵之介」という役者を演じているわけだもの。 にもかかわらず、こんなに夢中になってしまうというのは、どういうことなのかな…。 小説やマンガのキャラクターに惚れるというなら、それは夢想世界にしか存在しないにしろ、一人格なのに。 歌手や演奏家に惚れるというなら、歌詞やメロディ、奏でる音楽をその人そのものと思って陶酔できる。 でも役者さんは、その人個人はどこにも表れない。見るのはただ、その人が演じる役柄だけ。 現実世界にその人が存在するにもかかわらず、どんなものより実は虚構世界でしかないという矛盾。 なあんてことを、つらつら思ってしまいました。 そうそう、メイキング映像を見ていると、撮影場所にものすごくたくさんの機材やスタッフがいることに驚いてしまいます。 本編の映像からは想像もつかない。こんななかで集中して、役柄になりきって演技できるなんて信じられない。 そう考えると、撮影された映画やTVドラマと、その場で演じられるお芝居とはまったく別モノなんだって、改めて思います。 とはいえ、お芝居を観たことがほとんどないので、ナマの舞台というものがどんななのか分からないのですが。 来月の蔵之介さまのお芝居が、ますます楽しみでなりません。。(#^.^#) ◇本編の感想 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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