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カテゴリ:お化け屋敷の作り方
では次は大まかなルートを作るにはいったいどういった物を用意しとけばよいのかお教え します。ちなみに我が矢上祭のやり方は暗幕がなかったので下のようなやり方でいきまし た。暗幕がない場合はこんなやり方がよいでしょう。
1.光の遮断(窓に新聞紙、広告用紙を張る) →段ボールで覆うのも一つの手ですが段ボールは極力別の用途で!
●これは明るさを極端に下げるのに必ず必要となってきます。 ●その際下にある養生テープを使ってください。 →養生テープのいいところははがしても後が残らないという事です。学園祭で最も使われる道具の一つとして重宝されております。しかし、普通の店では売られていないのでネットの100円ショップで大量に購入するとよいでしょう。ちなみに我が矢上祭では全長100mのお化け屋敷を作るのに消費した養生テープは約15個です(暗幕を使わない場合)。 ちなみに段ボールトンネルに関しては逆に布ガムテープの方が適しております。
●最後にカーテンや、ブラインドを閉めてください。 →電気を消して光が入ってくる箇所を確認してそこを補強します。
2.机を重ねて固定する。
●学校で使われている机を2段重ね、3段重ねにします。 ●その際崩壊の危険性があるので、ひもできっちりと結います。 ●机同士の間隔が狭いほどそれだけ崩壊の危険性は少ないです。 →机の数に限りがある場合は間隔を広げたり、教室の壁とかをうまく利用してください。
3.竹の棒をつける。
●これは上側の机の足にひもで結わえます。 ●ルートが長くなると本数も足りなくなるのでその際は机を三段にします。 →特に角は3段にすると強固になります。
4.最後に黒ビニールマルチ(暗幕)をつけます。 ●その際やはり養生テープの存在が重要です。 ●ちなみにこの黒ビニールマルチとはさつまいもを栽培する際に用いる物です。 →残念ながら首都圏では98%のホームセンターで売っておりません。 ちなみにネット販売では楽天では扱っておりません。アマゾンになんとか2商品だけありました。手間をかけたくなければ左の縦135cm×横50mをおすすめ。↓
完成系はこんな感じです!!!
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