今日のタイトルは昔クリント・イーストウッドが映画「ダーティ・ハリー」で使用していたピストルの名前か、または新しい機関銃の名前のように響きます。英語名の綴りは「M5Magnum」です。しかしこれはそんな物騒なものではなく、今日妻が買って来て呉れた髭剃りの名前です。
私は今まではずっと「ジレット社」の三枚刃の髭剃りを使っていたのですが、最近では五枚刃のものもあると聞いていたので、もしあればそれを買って来て欲しいと妻に頼んでいました。大型会員制の小売業として知られ日本にも支店があるコストコに買い物に行った妻から電話が入りました。
「アメリカン・セイフティ・レザー・カンパニーと言う会社が出しているパーソナと言う髭剃りがジレットと同じ五枚刃の新製品を出しており、値段もジレットのものより遥かに安い。ジレットがユニット(剃刀一つと刃のカートリッジが16枚)で48ドルなのにパーソナは僅か18ドルと安い上にカートリッジも20枚付いている」と。
「店員さんもこの新製品はとても人気があり、飛ぶように売れていると言っているからこちらの方を買って帰るよ」と言うのです。値段がうんと安い上に4枚も多くカートリッジが入っていると言うので、品質がちょっと心配だったのですが、物は試しと使って見ました。
ジレットの5枚刃は使っていないので正確な比較は出来ないのですが、剃り心地はなかなかに良好です。今までの3枚刃に比べるとスムースに剃れます。最近は年取って来て顔の皮膚もたるみが出て来たせいか、若い頃のツルツルの表面ではないので、二度も三度も剃らないと短い剃り残しが出るのです。
おまけに今日のこの新しい髭剃りには5枚刃の上にビタミンEとアロエを調合した液体が潤滑油として出るようになっています。刃による皮膚への傷を起こさないための工夫のようです。もちろんアフター・シェービング・ローションは遣いますが、きっとこの配慮は多くの使用者には喜ばれると思います。
一つの刃のカートリッジが何回まで使えるかまで調べないとこの商品がジレットや他の競合商品よりも本当に勝っているかどうかは判定できませんが、まずはいまのところは大いにオーケーです。日本でも入手出来るかどうか判りませんが、因みに、この商品のサイトはhttp://www.m5magnum.com/です。
この商品を作っているAmerican Safety Razor Companyは本社はバージニア州にあるそうですが、もともとはニューヨークのブルックリンで1875年に生まれた個人商店から始まった歴史の古い会社だそうです。私は別に同社の回し者でもなく、ジレットにも恨みがある訳でもありませんが、一寸ご紹介まで。(終り)