秋田県総合公社ブログ

　平成２８年１２月２３日（金）から３日間、秋田県立総合射撃場において日本ライフル射撃協会が射撃界の将来を担うジュニア選手の育成と強化を目的に「ナショナルトレーニングハブ」を開催しました。
　ビームピストル射撃に県内の小・中学生選手４名、エアピストル射撃に県内高校生１名、北海道の高校生１名の計６名が参加しております。将来を担う参加選手を写真で紹介します。

　現在、秋田県ではトップアスリートの育成を目的に「AKITAスーパーわか杉っこ発掘プロジェクト」を実施しておりますが、昨年から射撃競技を加えた「チャレンジスクール」を開催しております。日本ライフル射撃協会のこうしたジュニア強化策と相まって、今後、さらに射撃選手の一層の育成強化が推進されるものと思います。育成強化の拠点でもある当射撃場としても秋田県から世界に羽ばたく選手が一人でも多く誕生することを願っております。

ビームピストル射撃のジュニア選手
　西田葵選手（御所野小５年）　　　中村龍星選手（御野場中２年）


　佐藤雪菜選手（港北小５年）　　　村井絢音選手（牛島小５年）


エアピストル射撃のジュニア選手
　白旗裕太選手（北海道　高校生）　田村泰達選手（秋田高校１年）

当射撃場は、国道７号線からも岩城インターチェンジからも近く、利用料も小学生の場合、使用料０円で保険料３５円のみです。大人でも１時間で利用料・保険料合わせて２４５円と利用しやすい金額となっております。
　また、休場日以外、平日も利用できますので冬休みなど利用され、体験されてはいかがでしょうか。希望により指導等をいたします。
　皆様のご来場をお待ちしています。