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言 い た い 放 題 !  アッキー 28 号

言 い た い 放 題 ! アッキー 28 号

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2008.08.09
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カテゴリ:子育て・親育ち
午後1時半から、大阪市立中央図書館の会議室で、
ユニバーサルお話し会の連続講座。

先月は前の予定が混んでいて、1時間も遅れてしまった
けど、今度は絶対遅れない!

と思っていたのに。

11時からお寺さんがお盆のお経を上げに来てくださる、
とのこと。

おにぎりの昼食じゃなくて、昨日買ってきた焼きそばを
お昼に使ってほしい、とのパパの願い。

そして、「本日夕刻までにお願いできたら!」と未明に
受信したメールの「お願い」を嬉しく思って、今月下旬の
教育を考える集いの案内に使ってもらうべく、これまで
書いた五行歌の中から六首を選んでうまくA4半分に
おさまるように体裁して。

「締め切り間際なんです!」

お寺さんがお経をあげてる横で、パソコンぱそぱそ打って、
そして、焼きそば焼いて、食べさせて、後片付けして。

結果。

会場に着くと、20分遅刻。

二人の配慮の要る子を保育に預けて、講座の会場に入ると、
半時間遅刻の、ぴったり二時!

ごめんなさいー!

なんですが。

それでも、行ってよかったです!

車椅子の絵本作家、吉村敬子さんのお話。

一番後ろの席に座って、音の解析度のいまいち悪い私、
吉村さんのお話の細かいところを捉えることは残念ながら
できなかったのですが、それでも!

「私、大阪のおばちゃんなんです。なんでも知りたい、
どこにでも行きたい……」

そして、お年も私とほぼ同年齢ということ。

28年間のおつきあいだという介助者の方の朗読による
『わたし、いややねん』という絵本の中身。

そして、それを聞き、次々と講師に質問を浴びせる会場の
聴衆の人々の熱意。

配慮の要る子らの保育も万全に整え、誰もが楽しめる
ユニバーサルお話し会を、これから作っていこうとうする
お母さん達のちから。

もう、ただただ、心打たれてど感動でした!

保育から子どもを連れ帰り、みんなで語る振り返りの時間には、
子どもらが落ち着かないので、一番に語らせてもらい、持って
行ったわが町の市民の情報誌『LIP』最新号を紹介し、「どうぞ、
皆様、ご利用ください!」と30部、どどーんと置いてきました。

半時間も遅れて行ったこと、そして、会場にスケジュール帳を
忘れて途中から戻って取りに行ったこと、途中の駅で何度か
自閉症の上の子を見失い、大声で叫んで呼び戻しては、一緒の
下の子や、周囲の人々、駅員さん達に心配をかけてしまったこと。

市立中央図書館の方にもご迷惑をかけてしまった、そして、
スケジュール帳は、幸運にも、近くに住んでるSさんが
持ち帰ってすぐに届けてくださったことなど。

すべて諸々の失敗とか、ごめんなさいとか、感謝の気持ちも
含めて。

本当に、有り難い出会いだったと思い出します。

今日二人の子を連れて、大阪の市立図書館に講座を聞きに
行ったこと。

ただただ、ありがとう! 

そして、もうそろそろ、私も地元で落ち着いて、自分の足元を
固めていくことをしよう。

と、そんなことも思ったのでした。

大騒ぎしちゃって。

ちょびっと反省。

ごめんなさい! そして、ありがとう!





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Last updated  2008.08.10 18:47:41
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