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「空木とは おれのことかと スカイツリー言い」。スカイツリー開業のご祝儀に、関連の川柳紛いを7つほど作ってみましたが、お祝いムードに影響された訳ではないものの、何れも諷刺のきかない、サビ抜きの駄句ばかり。乞うご容赦。 以下は、5月22日の「金欠日蝕」百柳( 川柳紛い・その175 )の続きです。 ・開業後 不漁にならぬか 空釣り( スカイツリー ) (まあ、数年は大丈夫でしょう。) ・東京タワー ムサシ( 六三四 )に負けた小次郎か (ツリーの高さは、634メートルとか。) ・スカイツリー 空騒ぎにはなるまいが (実体のあるスカイ騒ぎになりそうです。) ・展望台 プロポーズの夢 空に消え (こんなカップルもいるかも知れません。) ・スカイツリー スカッと 彼女釣り上げよう (こんなカップルもいるかも知れません。) ・ソラマチのロマンの夢は ソラマチック (単なる語呂合わせです。) ・開業日 空見たことか 雨が降り (折角の開業日なのに・・。暫くは行けそうもない愚生の僻みです。)
ある夫の述懐。 「ウーマンリブ運動に参加している妻を持って大変じゃないかって? とんでもない。 お蔭でオレは大助かりさ。 ウーマンリブに参加してからの妻は、オレの悪さを非難するのに、 その矛先をオレ個人ではなく、全男性に向けてくれるからね」
モアイ像のような日蝕観測者に関するミンキエッティさんとgoriさんの mixi での呟きです。 (ミンキエッティさん) 今朝( 21日 )7:20目白駅ホームの情景は、 『電車が来ても乗らず、ひたすら東の空を口を開けて見つめる人人人。モアイ像だ!』。 (偏屈老人) その昔、イースター島でも金環日蝕が見えたのかしら・・? (ミンキエッティさん) ハイ! モアイ像は、太陽が無くならないように祈り、造ったのでしょう・・か。 (偏屈老人) 拝金思想に蝕まれる日本。 日出づる国日本が、日沈む国にならぬよう、モアイと共に祈りましょう。 (goriさん) 運転手がモアイになっていたら危険。 ベイブリッジ出来立ての当時、自動車オカマ掘りが頻発してましたからね・・。 本編へのコメントです。 (Edelstoffさん) 金環日蝕に見とれている人たちを『モアイ像』とは見事な描写! そういえばドイツでで完全日蝕が見られたときも、皆仕事を中断していましたっけ。 (偏屈老人) Edelstoffさん 愚生は、日蝕用のメガネがなかったので、モアイ像を見るだけにしました。
愛猫と二人暮らしの稲子という八十歳の老婆。 天気がいいのでベランダでロッキング・チェアを揺らしていると、足許に古いランプが落ちているのに気付いた。 それを拾い上げ、埃を払っていると、ランプの口から煙が立ち上り、魔法使いが現れた。 魔法使いは、稲子に向かって語りかけた。 「わたしをこの世に出してくれたお礼に、あなたに三つの願いを叶えて差し上げましょう」 言われるままに、稲子は願いごとを口にした。 「若い娘に戻りたい」 魔法使いが呪文を唱えると、八十歳の老婆は見る見るうちに、うら若い女性に変身した。 「では、二つ目の願いを叶えましょう」 魔法使いにうながされて、稲子は答えた。 「大金持ち、それも使い切れないくらいお金のある大金持ちになりたい」 老婆はたちまち宮殿の前に佇む若い女性になっていた。 三つ目の願いをうながされて、稲子は告げた。 「この猫をハンサムな王子に仕立てて欲しい」 魔法使いが呪文を唱えると、宮殿を背にしたうら若い女性の横にハンサムな王子がにこやかに佇んでいるではないか。 その夜、宮殿の寝室から稲子のため息がもれて来た。 「ああ、お前さんに去勢手術なんかしなければよかった」 本編へのコメントです。 (Edelstoffさん) それは残念・・。 でも使い切れないくらいお金が手に入ったのですから、去勢撤回手段を買うことは可能だと思いますが。 (偏屈老人) Edelstoffさん 今の医術で去勢撤回が可能なら、年寄りがわんさと押し掛けることでしょう。
その教会にはケチが多いと聞いていた牧師は、献金がどの位集まるかと思い、 礼拝の中で自分の帽子を回すこととし、目安として千円札を入れてみました。 帽子が信者の間を一周して戻ってきました。 しかし、中はカラッポでした。 牧師は、おもむろに言いました。 「皆さん、心から神に感謝致します。 皆さんの間に回した帽子が無事戻ってきたからです。ハレルヤ!!」 ( 山北宣久師「福音のタネ 笑いのネタ」より ) 本編へのコメントです。 (Edelstoffさん) 今回は帽子の中の千円を取られただけで済みましたが、もし誰かが借用書を放り込んでいたら、痛いですよね。 (偏屈老人) Edelstoffさん 入り口で入館料を取るようにしましょうか・・?
お金の欠乏が益々日本の国家財政を蝕んで、もう放置できない段階に立ち至り、金環日蝕などと浮かれていられない現状をこの小さな胸で憂えています。そこで、今回の川柳紛いは、「金欠日蝕」百柳と題しました。 以下は、5月9日の「闇将軍」百柳( 川柳紛い・その174 )の続きです。 ・反原発 電力不足に 文句言い ・反原発 料金値上げに 文句言い (反原発でもよいのですが、橋下さん、首尾一貫して下さい。) ・こんな日本 円を買っても え~んかい? (円が買われ、日本の国債が買われる不思議・・。) ・国会は 今ではまるで 烏黒鶏( 愚滑稽 ) (傍迷惑で、滑稽などと言ってはおられません。) ・政界に 橋下竜巻 吹き荒れる (北関東の竜巻被災地にお見舞いを申し上げます。) ・フランスに 適任者など もうオランド~ (フランスに限りません、世界中どこにもオランです。) ・サルコジも トップの地位を去ることに (あの政治スタイル、余り好きではありませんでした。) ・メルコジに代わるメルコランド 機能する? (お手並み拝見です。) ・年寄りは 一年通し五月病 (六月になれば治るかしら・・?)
007シリーズにこのタイトルの作品があったが、 この言葉を実践している夫婦を私は知っている。 彼は婚約のとき、無理をして高価なダイヤの指輪をクレジットで買って、 彼女に贈った。 めでたく結婚できたものの、今は二人の熱も冷めて仮面夫婦を続けているが、 ダイヤモンドの支払いだけは延々と続いている。 本編へのコメントです。 (ミンキエッティさん) 偏屈さん 彼女、わたしにそっと教えてくれました。 「あの指輪、とうの昔に質屋で換金してしまったわ・・」 コワイネェ・・。 (偏屈老人) ミンキエッティさん そこで離婚、借金だけ旦那のもとに残る。 ヤレヤレ・・。
クマくんのハンストに関するミンキエッティさん、愚生の mixi での呟きです。 (ミンキエッティさん) クマの奴め、毎度同じ餌に飽きてか一昨日からハンスト。 今朝の散歩は、いつもの5割増し! ついにはゼイゼイ言いながら何とか帰宅。 水をガブガブ、その後コチラをチラ見しながら24時間前のエサを完食しました。 (偏屈老人) 美人のカミサンと同じで、トーチャンだって3日同じものを食べてご覧よ、 そりゃあ飽きるんとちゃいますか! エッ? ブスと同じに慣れるまで我慢しろって? 酷なこと言わんといてや・・。 (ミンキエッティさん) 「オイチャン、オイラ玉無しクマよ。 楽しみは食べることだけなのに・・。 トーチャンわかってくれないんだ・・」クマ。 (偏屈老人) 折角ご馳走を食べても、玉を抜かれていては、 そこに向かうべきエネルギーはどこに行くのかな。 頭に血がのぼるだけ・・? (ミンキエッティさん) 本当に春は辛いです、オイチャン・・。
一郎という錠前職人が天国に来て、ペテロに入ってよいかどうか尋ねた。 予てからいろいろ問題のある男だったので、神に相談してくるから少し待つように言った。 ペテロが戻ってきたとき、門は解錠され、一郎の姿は消えていた。 ( 一郎が天国の門前に行くことさえ、ありそうもないことですが・・。) 本編へのコメントです。 (Edelstoffさん) まあ、一郎のことですから天国では居心地が悪くて、そのうちまた門の錠を開けて逃げ出すでしょう。ただ、これに味を占めて、他の悪人が密入国する手助けをしないといいのですが。 (偏屈老人) Edelstoffさん 恐らくは先ず、配下のチルドレンの密入国の手助けをしそうです。
日経夕刊のプロムナードというコラムに載った脚本家鎌田敏夫氏の「自転車の後ろに乗せて、よく走ったなあ」と題するエッセイです。その後半部分を引用致します。 ・・・ 「自転車の後ろに乗せて、よく走ったなあ」 タイトルにした言葉は、ぼくがドラマで書いたものではありません。晩年の父が、ぼくに言ったものです。 プライベートなことですが、父と母は、ぼくが中学のときから別居してました。父に別の女性がいたからです。ただ、二人は、終生離婚をしなかった。その理由は、子供には分からないことだったのですが、離婚しないために、父と母の間を行き来させられて、子供心につらい思いをしていました。それがなければ、脚本家になれてないかもしれない。 先に死んだのは母の方でした。母の死を父に告げるべきかどうか、ずいぶん迷いました。その頃、父の方も老齢で床についていて、意識もはっきりしない状態だったのです。 死というのは人生で一度きりのことです。通じなくても、やはり知らせておこうと思いました。 父の家に行って、寝込んでいる父の耳元で、 「母さん、死んだよ」 と、それだけ言いました。ぼくの言ったことが聞こえたのかどうか、父はしばらく黙ったままでいました。少しして、 「自転車の後ろに乗せて、よく走ったなあ」 ふっと、それだけ言ったのです。一瞬何のことか分かりませんでした。でも、すぐに、父と母が一番仲よく暮らしていた頃のことだと思いました。半ば意識のなかった父が、長い人生のなかから、無意識に選び寄せたセリフ。父の心にも、楽しかった頃の母との思い出が、ずっと消えずに残っていたのです。二人を完全に切り離さなかったのは、それだったのかもしれません。父の無意識の世界に残っていた母への愛情を、そのセリフが、ぼくの耳に運んできたのです。自転車に乗った父と母の楽しそうな姿。その情景まで鮮やかに思い浮かばせてくれる、名セリフでした。 切ないというか、心がほんわりするというか、何とも表現し難い名セリフですね。それと共に、人の心の奥底にしまわれている愛情の力を感じさせられました。家内を亡くした愚生も、共に過ごした楽しかった日々を思う度に、胸がしめつけられる気持ちを味わっています。 本編へのコメントです。 (ミンキエッティさん) 偏屈さん 名セリフですね。 気の小さいわたしは、ますます「お前より一分でも早く死ぬからね・・」と重ねて宣言します。 (偏屈老人) ミンキエッティさん 「子どもが育って年をとったら 俺より先に死んではいけない ・・・ 何もいらない 俺の手を握り 涙のしずく ふたつ以上こぼせ ・・・」 さだまさし「関白宣言」の世界ですね。 (Edelstoffさん) どうぞそのあと「関白失脚」みたいに、「・・お前を嫁にもらっちゃみたが、言うに言えないことだらけ・・」になりませんように。 (偏屈老人) Edelstoffさん 「関白失脚」にまで行きますと、お話しがロマンチックでなくなりますので・・。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |