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カテゴリ:ワインとかお酒の話
ま、他のメーカーからもヌーボーはたくさん発売になっているんですが… ボージョレー・ヌーボーを世界的に広めた功績をたたえて、僕は毎年…このジョルジュ・デュブッフの新酒を飲む事にしています♪ この、デュブッフ社…お味はどうかというと、ブルゴーニュ最大のネゴシアンって事もあって…良くも悪くも、いたって平均的というか、そつのない味に仕上げてきます(笑) それでも、収穫年ごとに違いは感じることができますから…それで十分なんです(笑) ボージョレー・ヌーボーごときに3000円も4000円も払っても、しょせんボージョレー・ヌーボーなんですから…(笑) どうして、こんな馬鹿にしたような事を書くか?って~と… 通常、ワインは収穫年から2年ほど経って市場に出てくるわけですが… この、ボージョレー・ヌーボーだけは、収穫から1~2週間で解禁になります。 どうして、こんな事が可能かというと…フランス国内では、ボージョレー地区だけに許された速醸法=マセラシオンカルボニック(炭酸ガス浸漬法)【→聞こえはいいけど、房をまるごと発酵槽に入れて、数日間炭酸ガスの中に漬け込んでおくだけ】で、アルコール度数だけ上げて出荷しちゃうからなんです だって、世界的に広がるまでは…地元の葡萄農家のささやかなお祭りのために作ってた新酒なんですから…味に期待なんてしたらかわいそうってもんです(笑) 旬のお味を楽しんだら、『おっ!今年のは、まぁまぁだなぁ!』とかって程度でいいんです♪(笑) で、今年のお味はどうか?…って~と、実はまだ飲んでません…だから、Part.1なんです(笑) だって…昨晩の晩御飯、秋刀魚と湯豆腐でしたから…(汗) ネタがないのをいいことに、明日まで引っ張るつもりでいやがります(笑) 参考までに、そのデュブッフ社からの公式コメントを見てみると… 『2006年の品質は、本当に傑出したできばえです。』だって 全くアテになりません(笑) 毎年、『最高の味わいだ!』『最高の香りだ!』…あげくのはてには『最高の色だ!』なんて言ってた年もありました(笑) 傑出した出来といえば、近くは2003年が当たり年でしたが…さて、今年の出来映えは…どこまで近づけたでしょうか?(汗) 興味を持っていただけた方は、明日更新(多分…)の、Part.2をご覧ください♪ 予定通りいけば、車好きの方には…それまでに、別の記事もアップできると思うので…(あくまで、思ってるだけですが…)まずは、乞うご期待♪ ボジョレー・ヌーボー[2006]/ジョルジュ・デュブッフ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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