ContrAst & HarMony
まずは、昨日私達のリサイタルにお越しくださった皆様、ありがとうございましたお客様方が盛り上げてくださったおかげで、私達も心から演奏を楽しむことができましたなんだかあっけなすぎて、まだ終わったという実感がありませんこれまで2月20日に全神経を集中させていましたから、2月21日がやってきたことに、二人とも驚いています2月21日ってあるんだ。みたいな(笑)今回はなぜか、開演直前に涙が出そうになりましたそして、舞台でピアノ弾いていて、こんなに「楽しい」って思ったのは、今回が人生で初めてでした。あー。私、なんて素晴らしい音楽創りのパートナーに出逢ったのかしらそう思う理由は上手く語れないけど、長いこと共に練習を積んで来たのに、「これからもずっと一緒に音楽を創って行きたい」「もっともっと一緒に新しいことにチャレンジしたい」って思える相方って、なかなか出逢えないと思います音楽に対する見方とか姿勢は人によって違いますけど、Mちゃんと私は、そこにズレがないのかもねー。「エレクトーンはこうあるべき、ピアノはこうあるべきとかではなく、自分達なりに、自分達の信じるように音楽を創りたい」という考え方も同じです。それと、「そんなに頑張らなくてもいいのに」とか、「そんな難しいことはやめた方がいいのでは」とか、「本番の出来は少々レベルが低くたっていいよ」とか、善意から言ってくれる人もいますが、私はこう言われるとカッチーンと来てしまう頑張ってるんじゃなくて、できるだけ良い音楽を提供しようと努力することは楽しいし、やる前から問題の大きさに圧倒されて諦めては何も見えてこないし、自分でレベルが低いと思っているコンサートをお客さんに提供するのは失礼。こういう一見無謀にも見えるような前のめりな姿勢は、Mちゃんも同じだと思う(笑)だからか、ぶつかり合うことはほとんどありません。関係ないけど、合わせなくても息もぴったりだし。私は自分の目標として、短期間日本を出ることも考えていますし、教える仕事も続けるつもりでいますですが、エレクトーン&ピアノデュオは、両立しようと思えばできるので、これからも絶ーーーっ対に続けるつもりです既に第二回の企画も今日から始まっていますし(笑)、今年は自主計画以外の舞台にも顔を出したいと考えています。生徒さんたちも楽しみにしててくださいね。もしかしたら・・・私の相方に近いうちに会うことができるかもしれませんよ皆様、今後もどうぞ私達をよろしくお願い致します