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テーマ:障害児の親として(1425)
カテゴリ:長男、Y
発達障害やてんかんの治療法開発へ- 慶大、神経細胞制御の仕組み解明
慶大医学部の研究グループは、 発達障害やてんかんの病態解明、 治療法開発につながる、大脳皮質の形成時期に見られる 神経細胞の特徴的な動きの制御メカニズムを明らかにした。
この研究成果は22日発行の米神経科学雑誌 The Journal of Neuroscienceに掲載される。
田畑秀典専任講師、吉永怜史医師らのグループによるもの。
「脳室」と呼ばれる空間に面した部位で誕生した神経細胞は、 大脳皮質のそれぞれの目的地に 正確に移動して配置されることで機能する。
この過程の異常が、滑脳症などの大脳皮質の形成障害、 自閉症や統合失調症、てんかんなどの 精神・神経疾患に関与する可能性が指摘されている。
一時的に多くの神経突起を伸ばしたり、 縮めたりする特徴的な動きをする。
研究グループは、このような突起伸縮運動をコントロールする 分子機構の一端を解明した。
今回の研究は、細胞内の仕組みを明らかにしたもので、 今後は、どのような細胞外のシグナルにより、 この細胞内の仕組みが 制御されているかを明らかにする必要があるという。
将来的には、発達障害やてんかんの病態解明、 治療法の開発につなげていきたい考えだ。[CBNews]
てんかんや発作は、 最近では、かなり耳にするようになっています。
残念ながら、運転中の事故が特に多いですね。
裕大は勿論、運転免許は持っていないけど、 熱性けいれんを度々起こしているので、 抗けいれん剤を服用していますが、 今後の事も踏まえて、 昨日は私の主治医とも話してきました。
将来のことも考えると、 開業している脳外科医の意を尋ねるのもいいかと。
紹介して頂けそうなので、 考えてみようかと思っています。
難しい脳のこと、 今後も開発・進展が望まれます。
裕大、無事にキャンプから帰宅、 明日は作業所です。
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