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カテゴリ:自閉症関連
【書評】『まさか発達障害だったなんて』星野仁彦、さかもと未明・著
■苦しむ「困った人」に贈る一冊
人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない-。
「変わった子」といじめられて育ち、 その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。
著者のさかもと氏もそうだった。 「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は最近、 発達障害の専門医である星野氏と出会い、 ADHDを合併したアスペルガーと診断された。
悩み抜いた者にとって、それは驚きであり福音だった。 本書は、宣告された本人による幼少期から今日までの独白、 それを聞いて病名を下した医師の見立てを紙上で再現した。 発達障害は「治せる」。 苦しむ人たちに贈る一冊。 (864円、PHP研究所) 【SankeiBiz】
PHP研究所の書物はコンビニでも陳列しているので 目に留まりやすく、求めやすいですね。
多くの方にも理解が拡がりそうですね。🌠
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