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更新が1ヶ月以上、滞ってしまい、申し訳ありません。 11/14の記念すべき第10回マカロニ大会に参加し、大いに楽しんだ余韻に浸って、しばらくボーっとしながらも、PCだけはDVD-R製造マシンとしてフル稼動状態でした。 大変遅ればせながら、大会関係者の皆様ならびに参加メンバーの皆様にはこの場を借りて、お礼申し上げます。 さて、今回は、「ブーツ・ヒル」 "La collina degli stivali"を紹介します。 フランスから高画質のDVDが発売されていたので、チョイスしたのですが、それがそもそも滞ってしまった原因の一つかも...と勝手に思ったりしています。 作品的にはまぁまぁの出来だと思うのですが、いかに音楽が重要かということを思い知らされる作品です。カルロ・ルスティケリは誰もが認める素晴らしい映画音楽家だとは思いますが、ことマカロニに関しては、向いていなんでしょうね。オープニングを始め、斬新なジャズっぽい曲も返って裏目に出ているような感じがします。 音楽に関してはこれぐらいにしておいて、肝心な作品の方ですが、何かもったいないところが目立ってしまい、ちょっと残念な感じです。(今日はちょっと辛口かも...) サーカスを題材にした作品はいくつかありますが、正直、マカロニの題材としてどうかな?と思っています。空中ブランコ乗り トーマスを演じるウッディー・ストロードのタイツ姿はちょっと痛々しかったです。 この作品、脇役にはマカロニ常連が出ていて嬉しくなります。 ハリウッドからはウッディー・ストロード以外に、ちょっとオカマちっくな役回りのライオネル・スタンダーやフィッシャーを演じる、「何がジェーンに起こったか?」「ナバロンの要塞」のヴィクター・ブオノ(実はイタリア俳優だと思っていました。)。 「キャット・スティーヴンス」シリーズはこれが最後の作品になるのですが、やっぱり第一作の"Dio perdona... Io no!" (神は許しても、俺は許さない)が一番だったかも... http://alleluja.web.fc2.com/boots.htm http://alleluja.web.fc2.com/boots2.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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