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ちょっと更新が遅れてしまいました。 今回はオーストラリア盤 第二弾として、世界初のリリースとなる、"Uccidi Django... uccidi per primo!!!" (殺せ、ジャンゴ...真っ先に殺せ!!!) を紹介します。 まずはDVD自体についてですが、以下の画像のようにフルスクリーンなのは残念なのですが、それにもましてオープニングがクレジットも(哀愁に満ちたエルシオ・マンキューソの)音楽もバッサリとカットされているのが致命的なくらい問題です。 (そう言えば、少し以前にGarringoさんのブログでメインタイトルの動画がアップされていましたね。)
出演は主人公 ジョニーにジャコモ・ロッシ・スチュアート(「荒野のみな殺し」とかと比べると老けた感じがしますが)、彼を助ける黒尽くめのガンマンにアントニー・フリーマンこと、マリオ・ノヴェリ、悪徳銀行家 バートンにアルド・サンブレル、バートンに雇われた剣を操る殺し屋 ルペ・マルティネスにはジョージ・ワン。女優陣はバートンの女 ジュリーを演じるダイアナ・ロリスと、ジョニーと恋仲になるクリスタ・ネル。 ストーリーは、ルペ・マルティネスたち殺し屋を使って次々と金鉱掘りたちを殺してその権利を手に入れる悪徳銀行家 バートンに立ち向かうジョニー、とシンプルなストーリーなのですが、「ジャンゴ・ザ・バスタード」や「十字架の長い列」を撮ったセルジオ・ガローネが監督の作品にもかかわらず、「おいおい」と突っ込みたくなるような、ある意味、意外なラスト。 銃撃戦で剣の達人 ルペ・マルティネスが無防備に撃たれるのも、「何で?」と首を傾げてしまいます。 それ以外はガンアクション・シーンも割りと豊富ですが、黒尽くめのガンマンは酒場の乱闘シーンでジョニーを助けるために木の葉状の吹き矢のような秘密兵器のようなものを使うのが気になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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