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アルプ店長漂流記

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2010.03.15
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カテゴリ:旅行
長野電鉄の列車で、湯田中の隣の渋温泉などに行って来たレポートです。

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中央本線の韮崎から電車に乗り、およそ3時間。長野駅に着きました。駅前バス乗り場などの地下には、地方都市には不相応な地下鉄駅があります。長野電鉄長野駅です。

 JRばかりに乗っていると、長電の存在はなかなか気付かないものです。旧信越本線(しなの鉄道)の屋代駅の片隅のうらぶれ果てたホームで、ごくごく稀に見かける空っぽの銀色の列車というのが、長電に対するわずかな印象ではないかと思います。
 
 私もこんな淋しい列車に乗ったら、山の中で置き去りにされて野たれ死ぬのではないかと思ったものです。

 ところが後にこの長電長野駅を訪ねる機会を得て、本当にここは長野か???長電恐るべしと仰天したのです。それにしても時刻表を見ると、須坂あたりまでは列車の本数がかなり多いようです。本数でJRは長電に完敗!!。

 さて、今回は4月初めまで販売しているオトクきっぷの「ひなめぐりきっぷ」(1.500円)を買いました。単に湯田中まで往復するなら、「楓の湯」クーポン(1.500円)を使ったほうが特急料金も込みだからさらにオトクですが、途中下車前途無効など制約が大きいので、今回は全線乗り降り自由な「ひなめぐり」にしたというわけです。尚、2日間なら、JRの信州北回廊パス(2.500円)を買うのが一番オトクです。



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きっぷ購入者には、バックのプレゼントも。お葬式の香典返しの黒バックを赤色にしたような感じ。欲しかったんですよコレ~~♪♪。なかなかシブイです。

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キタ~~~~~~~!!

特急「ゆけむり」。小田急かどこかの中古車です。4両編成ですが、トイレが無いので予め用をすませてから乗車しましょう。長野駅といえども改札内にトイレはありません。特急料金100円は別払いです。

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座席付近には意外と栓抜きがありました。これはいつ頃の車両ですかね???。

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「シュワッチーーー!」という感じで、運転士さんは運転台へジャンプ。近くのオバサンは!!!???(湯田中で)。

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先頭の展望席(14席)は大人気でした。もちろん自由席です。列車は地下区間、複線区間と進み、前半最大の見せ場の村山橋にかかります。

 ところが狭くて迫力満点だった旧村山橋は使用されておらず、新しくなっていました。旧犬山橋の名鉄には及ばなかったものの、鉄道名物がまた一つ消えてしまいました。旧村山橋はまだ残っていました。


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須坂には長電オリジナル車も。退役後、解体もされないということは、売り先を捜しているのかも。

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長電にはA特急とB特急があり、乗車した「ゆけむり」はAの方でした。停車駅は少なくて快適でした。列車は小布施に進入。

 長電沿線には小布施、須坂、松代など独特の雰囲気を持つ観光地があり、それぞれ人気を集めていますが、高速道路からも容易にアプローチできるため、クルマで訪ねる人が多いです。 
 私も過去クルマやバイクで何度も来ましたが、こうやって電車で、しかも格安なフリーキップで訪ねるというのは、何にもまして良い保養になります。


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小布施駅には退役車両の展示があり、帰路立ち寄りました。その模様は別の日に改めてUPしたいと思います。

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途中駅での行き違いです。島式ホームの右の線を通ったり、別の駅では左だったり一定しません。

コピー ~ 2010_03140085.JPG

信州中野では廃止になった木島線の名残が。(左の線)

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信州中野を過ぎると線路はずっと登り勾配らしく、ジグザグに左右に大きくカーブしながら登って行きます。リンゴ畑でしょうか、長閑なよい風景です。信州中野までは身延線の特急ふじかわと同じくらいのスピードだったのにが、ガクっと遅くなります。

コピー ~ 2010_03140096.JPG

長野駅から約45分で終点の湯田中到着。志賀高原方面への路線バスが接続します。渋温泉まで170円でした。歩いても15分程度。

コピー ~ 2010_03140161.JPG

駅の裏の旧湯田中駅舎です。中は雛人形などの展示がありました。隣は「楓の湯」(300円)、無料の足湯もあります。さて、次回は渋温泉をご紹介しましょう。






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Last updated  2010.03.15 22:37:30
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