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テーマ:DVD映画鑑賞(13512)
カテゴリ:洋画感想
■監督:ストゥーラ・ガンナーソン ■出演者:ジェラルド・バトラー サラ・ポーリー ステラン・スカルスガルド イングヴァール・シガードソン ■ストーリー 伝説の戦士がいま目覚める!西暦500年。スロースガール王が治める北欧の小国デネ(デンマーク)のヘオロット城は、カインの末裔で呪われし巨人グレンデルによって毎夜襲撃され多くの家臣が虐殺されていた。王の血縁で英雄のベオウルフはその噂を聞きつけ、彼を慕う10名の戦士とともに海を渡りヘオロットの警護にあたることになった。ある夜、グレンデルがヘオロットを襲撃、死闘の末ベオウルフによって捕われてしまう。グレンデルは自らの腕を切り取り逃走。重傷を負ったグレンデルは息絶えたかに見えたが、別のある夜、再びヘオロットが巨人によって襲われてしまうのだった・・・。 英雄ベオウルフの冒険を綴った壮大なる叙事詩!巨人やドラゴンと戦う英雄ベオウルフの活躍を二部構成で描く世界最古のファンタジー・アドベンチャー。今回は巨人グレンデルとの死闘を描く第一部。 感想。 こっちは、3D映画の「ベオウルフ/呪われし勇者」とは別作品です。 余りファンタジー要素はないかなあ。 大体、グレンデルがデネ人を襲っては殺害しているのも昔父親がデネ人に殺されたからじゃん。 その時スロースガール王が子供だったグレンデルを殺せずに放置しちゃうのね。 復讐の為にデネの兵士を殺しまくってるわけよ、グレンデル。 そしてラストでベオウルフはグレンデルと魔女?を殺すけど、結局スロースガール王と同じで、そこにいたグレンデルの息子を殺せず去ったんだし。 この息子はベオウルフに復讐をするのだろうか? 第二部があるみたいですね。ドラゴンと戦うのね、ベオウルフ。 昔のヨーロッパのこういう神話(伝承)が好きな人は面白いかも知れないけれど、そうでない人はどうだろうか? イマイチなんじゃないかなあ。 「ベオウルフ/呪われし勇者」は、アンジェリーナ・ジョリーが美しかったし、3Dが綺麗だったけど、こっちは見所がないタダの物語。 巨人っていったって、「ベオウルフ/呪われし勇者」に出てくる化け物みたいなのではなく、ただの背の高い人種なだけで迫害されてるし。 なんだかなー。 全然パッとしなかった。 第二部で巻き返すのかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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