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カテゴリ:映画批評
「すずめの戸締り」
「君の名は」「天気の子」そして「すずめの戸締り」と新海監督の"災害三部作"のシンガリは"地震"だ。 隕石落下や異常気象などは可愛いものでして、日本人に身近な災害である"地震"がテーマ。 それを鎮める役目のお兄ちゃんと九州から四国、神戸、東京そして最後は東北を旅するロードムービー。 相変わらずいろいろな情報、雑学を練り込んだシナリオや美しい映像は必見、、ではあるが、なんか不思議と違和感がつき纏う感じ。 一言で言えば感情移入できない悲しみや辛さなのかなぁ。。 そして、じわじわと相手を好きになる「君の名は」「天気の子」と違って、本作は一目惚れなんだね。 理由も聞かずただただ優しく接してくれる周りの人たちや"要石"だった猫の気まぐれ加減(猫は気まぐれ)もその違和感に拍車をかける。 これも毎度お馴染みのラスト10分の感動シーンとラッドウィンプスの楽曲。。 う〜ん。もういいんじゃないのかなぁ。 新海さんは次回作ではどんな感じに変貌するのかな。。 期待はそれだけです。 評点:73点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.22 21:14:29
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