産経新聞11月22日付けより。
「小中学生も、20代、30代の人も、そして中高年
の方も、夢を持ち続けてください」とゴール直後に雄
弁に語った高橋尚子選手。
その理由は、陸上をやめたいと思いつつ、それを乗り
越えたのは、「結果を出したいというより、みんなに
メッセージを送りたいという気持ちだった」と。
そして逆風の2年間、あらためて多くの人に支えられ
ていることを実感し、「ただ栄光のためではなく、社
会を元気にするために走る決意をした」という。
みんなにメッセージを送るために、走り、勝つ。
すごい、マラソンならではの話だ。
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