テーマ:プロ野球全般。(13252)
カテゴリ:プロ野球
今日行われた西武vsロッテ戦。
ドラマは最後の最後に起きた。 1-2と、西武が1点ビハインドで迎えた9回表。 二死二・三塁の場面に代打・大島裕行(埼玉栄高)が登場。 ロッテ・小林雅英(都留高-日体大-東京ガス)の3球目に 投げたシュートにうまく合わせて、左翼前に落ちる逆転 適時打を放ち、これが勝利を決める決勝打となった。 大島裕行、高校通算86本塁打の記録保持者である。 なのに、どうにもゲームへの出場機会に恵まれず、未だ 不本意な成績しか残していない。評論家たちからは 「この程度の成績に止まっている選手じゃない」と言われる のが常。 98年夏、2年生の時に甲子園に出場している。 いまだに伝説として語られることがあるのは、一回戦の 沖縄水産高戦。このゲームで151kmという最速記録を 作った新垣渚(九州共立大-ホークス)から、逆転勝利を 決める特大本塁打を右中間に放った。 この大島の打球、その放物線がボクの脳裏にいまだ 焼き付いている。 雑誌『野球小僧』(白夜書房刊)によると、 「昨季はファームで2番を打ち、打率.270の実績を残した。 課題だった内角を克服して、よりバリエーションを広げた ハズ」と紹介されている。 ぜひ今季、期待したい。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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