テーマ:大学野球を応援しよう!(797)
カテゴリ:大学野球
昨日の東京六大学野球、早稲田大-立教大1回戦。
9回裏二死満塁、しかも打者のカウント0-2から救援の マウンドに立った斉藤佑樹(早稲田実)。あわや逆転サヨ ナラのピンチだったが、たった4球を投げることで見事に 「初体験」クローザーの責任を果たしてみせた。 早稲田、斉藤佑樹ばかりがマスコミに報道されているが、 この「あま野球日記」では立教投手陣に注目をしてみた。 先発は戸村健次(2年・立教新座高)、3回を投げて 被安打5、与四死球3、自責点2。まだまだ本調子が出ない ままマウンドを降りたようだ。 その後、5人の投手が救援に登場するが、内3人は青森県内 の高校出身者たち。 ------------------------------------------------------- 東京六大学、やたらに中国・四国の出身者が多いように見える。 逆に東北地方出身の選手を、実はあまり見かけない。立教大の その3人を除くと、慶應義塾大の佐藤翔(秋田高)、宮田泰成(東北高)、 そして明治大の佐藤政仁(青森山田高)ぐらいだろうか。 -------------------------------------------------------- まず一人目。 立教大、最後に登板した桑鶴康弘(4年・光星学院高)。 出身は大阪・阪南市、泉佐野のリトルリーグで野球をはじめ 光星学院高に野球留学した。 高校時代、03年夏の甲子園に背番号「1」をつけて出場して いる。1回戦・必由館高(熊本)、2回戦・木更津総合高、 3回戦・倉敷工高をそれぞれ破りベスト8に進出したが、 準々決勝でダルビッシュ有(現・日ハム)を擁する東北高に 1-2で敗れた。 3番手で登板した菊池洸は、青森山田高出身の3年生。 高校時代、02年夏と04年夏の計2回、甲子園に出場している。 02年は1年生ながら背番号「11」を、04年の3年時は 「10」をつけた。 その大会でエースナンバーを背負ったのは柳田将利(現・ロッテ)。 甲子園では開幕式直後の第1試合に登場。延長12回の激闘の末 天理高に3-4でサヨナラ負けを喫した。 そして三人目。 5番手は瓜田周平(3年・青森高)。 県内No1の進学校(らしい)。高校3年だった04年の青森県 大会は、1回戦でその大会に準優勝した青森北高とぶつかり、 2-12でコールド負けをしている。 優勝したのは、現チームメイト・菊池洸がいた青森山田高だった。 「あま野球日記」はテーマ「大学野球を応援しよう」 を運営しています。どうぞ、こちらもご覧ください。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.06 14:47:33
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