あま野球日記＠大学野球

仙台育英高・エースの佐藤由規。
宮城大会決勝の対仙台商高戦、最後はヒヤヒヤだった。

９回表、仙台商高の攻撃。二死二・三塁で中前打を打たれ、
三塁走者に続き二塁走者も本塁を狙ったが、センターから
の絶好の返球で間一髪アウト。そのまま８－４でゲーム
セットとなり、仙台育英は２年連続２０回目の優勝を決めた。

いまスカイＡでは各県大会・決勝戦の模様を録画中継して
いる。久々に見た佐藤由規、最速１５５ｋｍの速球と大きく
曲がるスライダー。打者からすれば相当に打ちづらいように
見える。

リトルリーグ時代、佐藤は仙台東リトルに所属。
０２年、全日本選手権・決勝で宝塚リトルを１１－１で破って
優勝。世界大会に出場し、準優勝を果たした。

当時、佐藤は「３番目の投手」的存在。
現在、仙台育英高でもチームメイトである中根佑二、加藤陽亮ら
が左右の２枚看板だった。

昨夏、２年生ながらエースナンバーを背負って甲子園に出場した
佐藤由規。田村隆寿（磐城高）、大越基（仙台育英高）、
ダルビッシュ有らが果たせなった
白河越えを期待したい。



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