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カテゴリ:大学野球
東都大学野球、とうとう最終週になった。
今日の第1試合は東洋大-駒澤大。 どちらか勝ち点を挙げたほうが優勝というカード。 東洋大 010 000 111 =4 駒澤大 000 000 003 =3 東洋大の先発はもちろん大場翔太(4年、八千代松陰高)。 最終回に連打を浴びて3点を失ったものの完投勝利。 チームは2季連続優勝に王手をかけた。 また大場、奪三振数もこの試合で「7個」を加え、リーグ戦 の通算奪三振記録を406まで伸ばした。 大場の完投勝利を「打」でアシストしたのは、この試合だけで 2本塁打した十九浦拓也(「つくうら」と読む。3年、 八千代松陰高)。 十九浦、高校時代も大場の一年後輩だった。 03年夏の千葉県予選。 大場の高校野球、最後の試合になったのは準々決勝・志学館高戦。 八千代松陰のエースはもちろん大場、そして十九浦(当時2年) は4番を打っていた。 が、結局1-2で惜敗。甲子園出場は叶わなかった。 ちなみに大場とバッテリー組んでいたのは東邦顕。 現在、立教大で正捕手を務めている。 ----------------------------------------------------------- もうひとつ。 9回、東洋大の攻撃。 代打で登場し決勝打となるソロ本塁打を放ったのは、1年生の 坂井貴文(春日部共栄高)。 昨夏の埼玉県大会。優勝候補の一角に挙げられながら 春日部共栄高は準々決勝で エース・増渕竜義(現ヤクルト)を擁する鷲宮高に敗れたが、 その試合、稀に見る素晴らしい試合だった。 詳しい資料は見つからないが、坂井はその試合にライトで出場 していたはず。 高校時代のチームメイトは、それぞれ次の進路に進んでいる。 投手・大竹秀義(→國學院大)※同期に村松伸哉(光星学院高) 二塁手・山口将司(→明治大)※同期に謝敷正吾(大阪桐蔭高) そして、センターは当時まだ2年生だった斉藤彰吾。 その斉藤、先日行われた高校生ドラフトの7巡目で指名を受け、 西武に入団する予定だ。 1日1クリックお願いします >>人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.17 16:02:25
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