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あま野球日記@大学野球

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2007.10.16
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カテゴリ:大学野球
東都大学野球、とうとう最終週になった。


今日の第1試合は東洋大-駒澤大。
どちらか勝ち点を挙げたほうが優勝というカード。



東洋大 010 000 111 =4
駒澤大 000 000 003 =3



東洋大の先発はもちろん大場翔太(4年、八千代松陰高)。
最終回に連打を浴びて3点を失ったものの完投勝利。
チームは2季連続優勝に王手をかけた。


また大場、奪三振数もこの試合で「7個」を加え、リーグ戦
通算奪三振記録を406まで伸ばした


大場の完投勝利を「打」でアシストしたのは、この試合だけで
2本塁打した十九浦拓也(「つくうら」と読む。3年、
八千代松陰高)。


十九浦、高校時代も大場の一年後輩だった。


03年夏の千葉県予選。
大場の高校野球、最後の試合になったのは準々決勝・志学館高戦。
八千代松陰のエースはもちろん大場、そして十九浦(当時2年)
は4番を打っていた。



が、結局1-2で惜敗。甲子園出場は叶わなかった。
ちなみに大場とバッテリー組んでいたのは東邦顕
現在、立教大で正捕手を務めている。

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もうひとつ。


9回、東洋大の攻撃。
代打で登場し決勝打となるソロ本塁打を放ったのは、1年生の

坂井貴文春日部共栄高)。


昨夏の埼玉県大会。優勝候補の一角に挙げられながら
春日部共栄高は準々決勝で
エース・増渕竜義(現ヤクルト)を擁する鷲宮高に敗れたが、
その試合、稀に見る素晴らしい試合だった

詳しい資料は見つからないが、坂井はその試合にライトで出場
していたはず。


高校時代のチームメイトは、それぞれ次の進路に進んでいる。
投手・大竹秀義(→國學院大)※同期に村松伸哉(光星学院高)
二塁手・山口将司(→明治大)※同期に謝敷正吾(大阪桐蔭高)


そして、センターは当時まだ2年生だった斉藤彰吾
その斉藤、先日行われた高校生ドラフトの7巡目で指名を受け、
西武に入団する予定だ。




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Last updated  2007.10.17 16:02:25
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