テーマ:プロ野球全般。(13244)
カテゴリ:プロ野球
複数年契約を希望して契約更改に臨んだホークス・
大村直之(兵庫・育英高-近鉄)。 だが、その希望は叶わず、球団フロントに単年契約を 提示されたことに腹を立てたのか、今シーズン終了後 にはメジャーへのFA移籍をほのめかした。 今季の大村は自己最高打率・319をマークし、ベスト ナインも獲得している。そして何より2000本安打 まであと331本という、気がつけば大記録達成まで 間近かの大選手になっていた。 ------------------------------------------------- 大村直之。 近鉄ファンだったボクにとって、常に気になる選手の ひとり。でも、それはいい意味でも悪い意味でもという 注釈が必要なのだけど・・・。 ※その理由はこちらをどうぞ。 先日、大村のことをこのブログに書いたところ育英高・ 野球部時代の下級生Aさんと同級生Bさんの2人から コメントをいただく幸運を得た。 ----------------------------------------------- まず下級生Aさんの証言。 「大村さんがいた頃の育英高は全盛期で、グラウンドは とてつもない緊張感が漂う、まさに戦場のようでした。 大村さんの一学年上には、後に近鉄に入団する衣川幸夫 さん。そして大村さんのふたつ下には、後に阪神に入団 する藤本敦士がいましたから」 「その中にあって大村さんは独特の威圧感があって、 一匹狼的な印象が非常に強かったです。みんなには見せ なかったけれど、相当に個人練習をしていたみたいです。 甲子園では、監督からのバントのサインをわざとファウル して、次の球をしっかりヒットにしたという伝説を後輩 たちに残しました」 そして同級生Bさんの証言。 「いや、あいつ(大村)はあまり練習していなかった。 もともとピッチャーで入部してきたので、ピッチャーへの こだわりは強かったみたい。外野手なのに、よくブルペン で投げていたもの。プロでは肩が強い印象がないけれど、 たぶん平気で120メートルは投げますよ、あいつは!」 ---------------------------------------------------- なんだか、こういうコメントをいただくと、ますます選手 が身近に感じられるから不思議だ 1日1クリックお願いします >>人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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