カテゴリ:雑談
いやね、もうこのトピックについてはシカトを決め込もうと思ってたんですよ、正直。
こっちもドミの件やら他の件やらでてんやわんやだし、どう考えても手に余るしねえ。 何回かちょっと書きかけたんだけど、うっちゃったりしていたし。 でもさ。 なんすかこれ。 陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず 「昨年の大阪世界陸上女子一万メートル代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日本選手権を欠場する可能性が高いことが5日、明らかになった。原因不明の感染症が完治しなかったため。」 「担当医の松元司医師は、「未知のウイルス感染で赤血球と白血球が変形していた。国内では報告のない症例。中国の昆明合宿での感染が疑われる」として、昨年3月の昆明合宿中に感染、潜伏期間を経て発症した疑いを指摘する。」 シャレになってねー。全然シャレになってねー。 (ただしこの「主治医」というのがちょっとアレな人らしいので、本当にウィルス感染かどうかはちょっと保留…っつーか、ちゃんとした病院でちゃんと調べた方がいいのでは…) このニュースにかなりびっくりして思わず取り上げたら、なんとGIGAZINEでもっと詳しく取り上げられた。 赤血球を破壊して白血球を変形させる謎のウイルス、中国にて日本選手に次々と感染か? もうちょっと早く関係者は気づこうよ、それともスポーツ選手の体調不良なんてザラだから気づかないのかなあ。 ほんで、シャレにならないニュースがもう一つ。 四川大地震:震源地で大量のコンクリート噴出、地下核施設爆発か 「現地の村民によると、5月12日地震発生当時、多くの村民は農作業をやっていた。突然地面と山が激しく揺れ始め、同時に凄まじい爆発音に伴い、付近の山頂に穴が開き、そこから歯磨き粉を絞り出すかのようにコンクリートの破片が噴出した。この様子は、約3分間続いたという。」 「中国新聞社が報道した噴出の時間と現象に基づいて、地下の火山爆発の可能性を排除できる。「核施設の爆発によって発生した強烈なエネルギーが地下建築物を砕き、その破片を地上に押し上げてきた可能性が高い」と専門家は分析している。」 「国外の中国情報サイト「博訊ネット」も専門家の見解を引用し、核爆発が発生したと伝え、コンクリートの破片は中国軍の地下軍事施設のものと報じた。」 「被災地の目撃者の証言によれば、地震発生直後、?川県の震源地から南西方面の山中に通じる主要道路は特殊部隊に封鎖され、半径数百キロ圏内が立ち入り禁止となった。また、山に入る大量の軍車両に、白い防護服を着た人の姿を目撃したとの証言もある。」 …震源地付近は中国の戦略核施設のメッカ。 ソースが「大紀元」だから、信憑性にやや難があるものの…。 …地下核爆発の可能性…。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル そして出てくるこんな記事。 2008/06/04-18:44 震災報道、核施設は禁止=四川省綿陽市 「中国四川省の綿陽市政府は4日、四川大地震の報道をめぐり、同市内の核兵器研究施設「中国工程物理研究院」などを例示し、「市内の敏感な部門に及んではならない」とする注意事項をメディアに発した。」 何故そんなにあからさまなの…まるで核関連報道に信憑性を与えるかのようなタイミング…。 さらに焦臭い動きが。 四川大地震 被災地で軍用ヘリ墜落、死者6万9000人超に 「1日の新華社電によると、中国・四川大地震で救援活動に当たっていた軍の輸送ヘリコプターが5月31日、四川省ブン川県映秀鎮近くで墜落した。濃霧と乱気流が原因とみられる。乗員4人と負傷者10人が乗っていた。胡錦濤国家主席は捜索・救助を指示し、制服組トップの郭伯雄・中央軍事委員会副主席を現地に派遣した。」 うっかり読み飛ばすと心痛む二次災害のニュースのようだが、これにチャイナニュースウォッチャーとして名高い日々是チナヲチ。ブログの御家人氏がひっかかったらしい。 たかが救援活動の事故の割に「国家のトップが直々に救援指示を出している事」「制服組のトップが現地に派遣されている事」と、妙に扱いが大きいのが気になるようだ。 そんなわけで一体何が?被災地でのヘリ未帰還に中共が超必死。のエントリによると…。 「ヘリは第三軍医大学(重慶市)の防疫専門家を乗せていた」らしい。 「現在すでに捜索隊1万名が墜落地点と思われる付近で捜索作業を行っている」らしい。 「被災地救助部隊から約1万2000名がヘリ捜索に抽出され、ヘリ3機が延べ19回も捜索飛行に出た」らしい。 「墜落ヘリの情報提供者に1万元以上の懸賞金がかけられた」らしい。 …何が(もしくは誰が)乗ってたんだろうね…そのヘリ。 そんなにすごいヤバイ物が乗ってたのかねえ…。 結局さ、情報統制でまともな情報が出てこない、出てきた情報も当てにならないじゃ、憶測が飛び交う事になるしかないんだよね…。 若干話題は変わるが、地震で世界中のニュースが中共によるチベット族や新疆ウイグル族の弾圧から目をそらされているけど、事態はもちろん、もっか進行中。 そして… 無抵抗非武装主義のチベット族より数百倍ヤバイ、イスラム教徒を抱える新疆ウイグル族の弾圧に対して、ついにこんな声明が! -------以下引用------- 東トルキスタンのイスラム党は、居住者の多くをイスラム教徒が占める中国北西部『新疆ウイグル自治区』で活動するジハード組織です。 2008年5月21日、党宣伝部による綱領をマレーシアの Piradius.net に設置されているイスラム教徒のフォーラム『アル・イカルス (Al-Ikhlas)』に掲載し、党の目標と信念を示しました。 ───以下は文書からの抜粋です─── 私たちはアラーのためのジハードを推進する組織です。 『一神教』『深き信仰』『神への敬い』そして『ジハード』のもとアラーのために結束したメンバーは、イスラム教徒である東トルキスタンを背教中国共産党員の占領から解放するよう努力し、この地区にシャリーア (イスラム法) を課すことを目指します。 イスラム世界のあらゆる場所のイスラムジハード戦士と協力することによって、イスラムカリフの地位を取り戻し、世界中にシャリーアを課すことを目指します。 ●私たちの目的は… 『トルキスタン人の若いイスラム教徒をジハードの報いのために訓練すること』 『イスラム教トルキスタン民衆はジハードへ向けて覚悟し、正道…すなわちサラフィー主義へ回帰すること』 『アラーのために、攻撃してくる棄教者を追放するためのジハードを行っている世界中全ての組織に協力すること』 ●原則 多くのイスラム国家 (=イスラム教国) のように、東トルキスタンは直接・間接的に背教者の占領下にあり、世俗的かつ民主的な憲法・法のもとで統制されていると私たちは信じています。 イスラム国家が直接・間接的な占領下にあるなら、ジハードによって背教者の法律による支配に抵抗することが使命になると私たちは信じています。 アラーの道 (教え) において、背教攻撃者によって私たちの土地が侵略されて以来、トルキスタンの全イスラム教徒個人個人にとって、ジハードは使命になっていると私たちは信じています。 それらの地を帝国主義者や棄教者から解放の後、東トルキスタン他、全てのイスラム国家でシャリーアを課すことが必要であると私たちは考えます。 背教中国人のあらゆる占領者の存在…軍、政府、政治、そして経済…それらはジハードのための正統な目的 (理由) になると私たちは信じています。 この声明はそれらへの宣戦布告であり、したがって彼らは東トルキスタンから直ちに立ち去らなければなりません。 イスラム教の東トルキスタンにおける中国人移民の存在は違法であると私たちは考えています。 中国人移民は中国による占領を最も明白に物語っており、移民たちはトルキスタンを立ち去り元の地に帰らなければならない。 この声明は、彼ら (移民たち) に対する私たちの『最初で最後の警告』です。 私たちは全ての姿勢においてジャヒリ…すなわち非イスラム主義の全ての象徴、および民主主義の異常なイデオロギーを拒絶し、中国人移民と敵対することを宣言します。 私たちはイスラム教の原則による合議と首長の指揮系統によるリーダーシップをもとに独立・組織化されたイスラム勢力です。 -------引用終了-------- (ソースはこちら。"The Islamic Party of Turkestan" [i.e. Xinjiang Uyghur Autonomous Region, Chinese Turkestan] Posts Its Platform on an Islamist Forum (June 3, 2008)) …中共に対するジハード宣言です。本当に(ry ターゲットは新疆ウイグル自治区に移民してきた漢族みたいだけど、北京オリンピックもターゲットになるよね…会場とか選手とか…だって世界中の注目を集めるならそれが一番だし…。 そんなわけで、北京オリンピック。 日を追うごとに危険性が高まってきている気がする…大気汚染、食料汚染、水質汚染、それに加えて、謎の疫病、ダム決壊、放射線被曝、しまいにゃ民族テロ…。 選手も関係者もこれは本当に命がけかも…。 日本のメディアはどこもこんなこと絶対に報道しないよね…ヤバイよね…。 最近「やっと掴んだ北京オリンピックへの切符!!!」とかアナウンスされる選手を見るたびに、なんとなく気の毒な気分になってしまう私がいる…無事に元気で帰ってこられるんだろうかと…。 なんだかテレビCMなんかで「北京オリンピック観戦ツアープレゼント!」とかちょいちょい見るけど、応募する人…やっぱいるんだろうね…私はタダでいただいてもちょっと行きたくないかな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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