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あい日記☆四足歩行の愛娘

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2009/02/27
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カテゴリ:皆で考えよう
今日は新たなお預かりっ子の引き出しの為

愛護センターへ再び訪問しました。


嬉しいことに、私がお預かりする他にも引き出されたこが数頭いました。

↓この子もその一頭です。


緊張しているものの

外に出られる気配を感じ、喜んでいるようでした。

2009_0227愛護センター0002.JPG


重い気持ちになる場所ですが

こんな時は思わず笑みがこぼれます。

2009_0227愛護センター0003.JPG


この子も、この日記を書いている今頃は

温かい毛布の上でゆっくりと眠っていることでしょう。


2009_0227愛護センター0005.JPG


月曜日に訪問した時には

検疫室で元気に吠えていたあのフレブルも

2009_0223愛護センター0053.JPG


無事引き出されました。

何されるのかと心配なのか目を剥きだしてますが大人しく連れて行かれました。

これからしばらくの間は一時預かりボランティアのもとで
本当の家族探を行います。

2009_0227愛護センター0060.JPG


そして、こんな光景にも遭遇しました。

最終日に入っていたワンコの飼い主さんがなんと迎えに来たのです。

飼い主の女性が名前を呼ぶと

上部の窓から飛び出しそうな勢いで喜びを全身で表していました。


2009_0227愛護センター0046.JPG


飼い主の女性が返還の手続きをしている間

職員さんに連れられ外へと消えていきました。


Yさんが飼い主の女性に「もう絶対迷子になんてさせないでくださいね」と
静かに、でも強く伝えていました。

その言葉がどれだけ伝わったのかは解りません。

飼い主にしたら“たかだか迷子になっただけ

でも犬にとったらそれは“”と直結していることをどうか忘れないでください。

最終日の部屋から無事出られたこの子を見て、思わず涙が出てしまいました。
2009_0227愛護センター0048.JPG


この日、捕獲されたワンコが収容部屋に入る瞬間も目の当たりにしました。

↓この様子は、マイクロチップの読み取り機に通されるところです。


残念ながらマイクロチップは入っておらず

そのまま最初の部屋に入れられました。


引きずられるように部屋へ入れられる時
私の前で踏ん張り、助けを求めた目と私の目がばっちり合いました。

たまらなく苦しくなりました。
2009_0227愛護センター0007.JPG



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月曜日にも見かけたビーグル。

ピンクの首輪をしています。

心当たりの方いらっしゃらないでしょうか?

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冨里のセンターでよく見かける犬種です。

首に大きく重さのありそうな南京錠のようなものを着けています。

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背骨とあばらが浮き出ています。

どんな毎日を過ごしていた子なんでしょうか。

2009_0227愛護センター0055.JPG



23日にも見かけたポメラニアン。

ずっとぐるぐる回って、明らかに前回見た時と様子が違っていました。

今の環境が精神的に耐えられないのかもしれません。

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男性の職員さんが、少しでも譲渡先が見つかる可能性があるならばと

写真を撮ってやってくれと私たちを促しました。

9か月の男の子だそうです。

この子も飼い主の持ち込みです。愛嬌があり、とても可愛い子でした。

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この子も個人的にとても気になりました。

まだ譲渡先は決まっていません。

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白クマのようなこの子は首輪をしっかりつけています。

迷子札付ける事がなぜこんなにも浸透していないのでしょう。


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4日目には収容犬はいませんでした。


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真中にいるラブは一時すごく体調を悪くしたそうです。

譲渡の要請があっても、引き取りそのものが遅いと病気になる可能性が高くなると

職員さんが仰っていました。

どうかこの子達の体力と気力が持ちこたえますように。

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とてもおとなしい子。

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この子は23日に見た時も同じ姿勢で固まっていました。

早く出たいよね。恐いよね。

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譲渡先が唯一決まらないのだと職員さんが心配していた子です。

引き取り先、預かり先を募集しています。

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検疫部屋に居た子です。

23日には見かけなかったので、最近保護されたようです。

首から下の毛がほとんどありません。

飼い犬であったのは間違いないのですが・・・。

どんな生活をさせたらこうなるのでしょう。

血の通った人間のする事とは思えません。

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検疫部屋には猫もいました。

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ここにいるからと言って譲渡対象とは限りません。

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綱渡りの状態なのはどの子も一緒です。

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この子犬達も引き出されて行きました。

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我が家の預かりっこはこの子です。

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センターから帰る時に送ってくださったYさんが

シャンプーをしてくださいました!

(助かりました!本当にありがとうございました♪)

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我が家の預かりっこがいなくなったそのスペースには
この日捕獲されたダックスがすぐに入れられました。

口にくっきりと縛られた痕があり

どんな扱いを受けてきたのか想像がつきます。

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ダックスの収容数がとても多いです。

私自身、ダックスはとても好きな犬種です。
つい忘れがちですが、うちのひなとのんもダックスです。

ですがダックスを「だれもが飼いやすい犬種」とは思っていません。

体のわりに声が大きく、良く吠え、運動量もかなりいります。

なぜペットショップなどでは飼いやすさに★マーク5つ付いているのか分かりません。

でも、実際は犬種がどうのではないのですよね。

学ぶ力も能力も持っていて

それでもその力は使わず、映画の影響、口コミ、ペット業者の宣伝文句に踊らされて

自分のライフスタイルに合うかどうか事前に調べることすらしない。


人間って利口なのか無知なのか時々本当に解らなくなります。


最後に、我が家の卒業犬、マルチーズの雪んこチームの

里親様から頂いたメールに記載されていた
とても心に残る 大学の論理の先生の言葉を紹介したいと思います。


「知能は人の方が高いけれど、痛みを感じる力に優劣はない。知能が高いからといって、そういった差のないところでまで、権力をかざしてはならない」

残念ながら私が子供の頃、こう言う考えの大人は周りにいなかったです。








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Last updated  2009/02/28 05:11:03 PM
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