本田健さんの「きっと、よくなる!」は年明けに読んで
そうだ、そうだ、そうだよね~~と思った1冊でした。
この1週間、インフルエンザで寝込んで
仕事やお金や健康や将来や、
いろんなことが不安になり、
何だかココロが不安定になっていました。
すると、昨日、何となくつけていたラジオから
本田健さんの声が流れてきたんです。
思わず、キーボードを打つ手が止まり、聴き入っちゃいました。
そこで「きっと、よくなる!」の話をされていて
「最大のピンチは、最大のチャンス」
「チャンスは、まだ準備ができてないときにくる」
「先立つ後悔をしてみる」についてコメントしていました。
インフルエンザで一週間休んでいたことが、
人生最大のピンチ、とは思わないけれど
「最悪だと思っていた出来事が、長い目でみれば幸せにつながっている、
最悪のことほど人生を好転させるきっかけになっている」という
耳から入ってくるメッセージは、活字とはまた違った響きがありました。
辛いこと、苦しいこと、イヤなこと、
思うようにならないことがあると、
つい自分の運の悪さを嘆きたくなるけれど、
きっと、そんな一見マイナスに思えることも
のちの人生にきっと、必ず役に立っている、
そう思えたら、また違ってその出来事を受けとめられるはず。
まさに何事も「受け止め方」なのですよね。
10年後、20年後、もし私が後悔するとしたら
何を後悔するだろう?
やっぱり、臆病になって、言い訳をして、
何もしなかったことかもしれない。
だから明日からまた前を見て歩き出そうと思います。
きっと、よくなる!
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Last updated
2005.02.28 20:54:11
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