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板橋文夫FIT!4thアルバム~Alligator Dance2016~発売記念・西日本大TOUR Part2
11月28日(月)県南病院慰問コンサート[宮崎県串間市] FIT![板橋文夫(pf)瀬尾高志(b)竹村一哲(ds)]with類家心平(tp)纐纈雅代(as) 後藤篤(tb) 毎年慰問演奏で訪れている宮崎県串間市にある県南病院。もう患者さんの顔もかなり覚えて来た。また来てくれて有り難うと言ってくれるのが嬉しい。 ライブの合間に毎回やるのが、俺達が伴奏するカラオケ大会。板橋さん大好きの歌姫のケサヨちゃん、今回は港町ブルースを哀愁120パーセントに熱唱。板橋さんの『ふくしまの春』では、千昌夫さんの『北国の春』を重ねて唄っていた。ベースソロになると特に歌が聴こえてくる。『あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな』唄の内容が重なり合う。ジャンベを全身全霊で叩きながら唄う。まるでザンジバルの大歌手ビ・キドゥデのようだ。 みんな、といっても個々の人だけど、どのような意識で感じてるのかな。ライブハウスに来る人とは日常が大きく違う。音楽が思い起こさせる記憶や感情は沢山あると思う。思いがけず泣きじゃくったり、立ち上がりダンスをしたり、車椅子から立ち上がり押して帰ったり…。何度も見て来た。何がきっかけか分からない。板橋さんは、ピアノと一体になり、そしてそこにいるみんなもピアノになり指先から流れでていく音になるのかな。理屈を超えた事もあるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.01 13:49:30
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