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浅倉ユキ(あな吉)の、ゆるベジごはん

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2013年08月27日
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カテゴリ:【講座】手帳術

「手帳術講師コースの制度が新しくなるよ!」
「みんなにとって、使いやすい制度になるよ!」ということを、
先日発表いたしました。(こちら↓)
http://plaza.rakuten.co.jp/anakichi/diary/201308250000/ 

 

つまり...


2日間のマスターコース(基礎編の受講必須)

 ↓

4日間のインストラクターコース(フォローアップの受講必須)

 ↓

インストラクターになれる!(卒業試験はあるけどね)

 

ということです。

 

 
で、今回のエントリーでは
「これまでのの手帳講師と、インストラクターはどう違うの?」

ということについて、書きたいと思います。


ざっくり説明すると

現行講師コース「のれん分け」と、

新インストラクターコース「フランチャイズ」の違い、です。

 

まずは、これまでの手帳術講師制度がどんなシステムだったか、ご説明しましょう。

これまでの制度というのは、
「なるのは大変だよ~、でもなったら好きなように教えていいよ~」
という、「のれん分け」タイプでした。

なってしまえば好きにやれる! というメリットの一方で
なるまでは修行の日々、自主勉強の日々です。


あのね、正直、わたしは
お客さんには優しくしたいし、
通常の生活をするのに根性論を語るのは、大嫌いなの。
生活なんて、楽しいのが一番! がんばらなくてもハッピーなら一番!
ストレス値下げて生きていこうよ♪ というのが正解だと思ってます。

だけどね、
講師って言うのは、お仕事だから。
お金いただくわけですから、そんな甘いこといってらんないんですよ。
根性論バッチコイ、努力も苦労もしてこそ一人前だと思っているので
だから、講師にはあまり優しくしちゃダメだと思ってきました。

甘さが出たら自営業なんて、すぐに、たちゆかなくなります。

講師になりたいなら、
何でも教えてもらおうとおもっちゃだめ、すぐに自立しなくちゃいけなくなるんだから。
と、いうスタンスでした。

 
こういう制度の中でやっていくには、向き不向きがあるのも事実。

ついつい文句が口から出る人、厳しくされるとへこむ人、
なんかあったら「先生が悪い!」みたいに人のせいにしちゃうような人
などには、まず、向きません。
あとは、指示、マニュアルが欲しいタイプ、
そこまでガッツがないわー、という人も、ムリでしょう。

 

そういう中で、今の講師コース卒業生の皆さんというのは、
まー、よくぞこの厳しい「のれん分け」システムを、ちゃんと乗り越えて
がんばって、一人前になって、独立を勝ち取ったことよ! という人たちなわけです。 
だから、みんな、芯がしっかりしているでしょ。
苦労した人だけが持つホスピタリティがあふれていると、嬉しく思っています。

現講師コースを卒業したみなさんはね、
磨かれて光を放っている、まさにわたしの大切な「愛弟子」たちであります。

 


ただね~~、
いろいろな人が関わるようになって分かってきたのは
このシステムは、たかが手帳講師になるだけなのに
めちゃめちゃ厳しすぎるのかもしれない、ということ。

そして、たとえ根性があっても、ついてこれないケースもあるんだ、ということ。
これは最初は気づかなかったので、やっていってだんだん見えてきた部分です。


「なるまでに時間がかかる」

「のれん分け」制度では
いっぱい勉強していただきます。となると、わたしが東京で暮らしている都合上、
何度も東京に通っていただく必要が出てきます。
当然、遠方の人は東京までの交通費などもパンパない。

さらに、勉強始めてから卒業するまでにかかる時間が多いから、
ご家族の協力とかも、必要不可欠。
小さいお子さんがいる方などは、その調整も大変になってきます。

こうなってくると、根性論でどうにもならない。
「講師になりたいけど東京は遠すぎる。そんなに何度も交通費は出せない」
「子どもを預けられない」という
声が寄せられるたびに、うーむと考えさせられました。

そして、なによりわたし自身も、
このやり方でひとり講師を育てるのには、かなりの時間を要するのです。
個別対応や、つきっきりのモニター講座などは、1日つぶれてしまいます。
その分、わたしとその方は、めちゃくちゃ親密になるわけですが。
一緒に過ごす時間が膨大なのでね。

そんなわけで、わたしのスケジュールが多忙になるにつれ、
講師コースは実質上、閉鎖状態に追い込まれてしまいました。
ここ1年以上、新しい講師がうまれないのは、そんな事情からです。


さらに、もう一つの問題として
のれん分け制度だと、

「卒業すれば、フリー! 自分の好きなように講座ができる」

という最大のメリットがあるわけですが、
これが、全ての人にとってメリットなわけじゃないらしい、ということに
気づき始めました。

というのも、わたしは根っからの自営業タイプなので
独立したあかつきには、なんでも好きなようにやりたい派。
「卒業後のサポートはない、でも好きなようにやれる」は、大歓迎です。

でも、それっていうのは、裏返せば
「全部自分で考えなくちゃ一歩も進まない」ということですから
リスクも、構築の努力も、すべて自分で抱えるのが当たり前。

自営業者にとっては、そんなの当たり前。
でも、世の中そういう人ばかりじゃありません。

多くの人にとっては、マニュアルがないというのは、
必ずしもありがたいことではないのだ、ということに
徐々に気づき始めたわけです。

 

そういうことを
現在の講師コースをやっていく中で、考えさせられるようになったのです。

 

そこで、今回の制度改革となりました。


新しい講師コース制度というのは、手帳術講師コースが「のれん分け」じゃなくて
「フランチャイズ」に移行する! という、大転換を行うことになったことを
意味しています。


新しい制度については、また明日書きます。

 

 

****************

あな吉はね、料理が本業なんですよ。
上でも書きましたが…

 

>通常の生活をするのに根性論を語るのは、大嫌い。
>生活なんて、楽しいのが一番! がんばらなくてもハッピーなら一番!
>ストレス値下げて生きていこうよ♪ というのが正解だと思ってます。

つまり、ゆるベジ料理って言うのは、ちゃんと学べば
めちゃくちゃ簡単で、ラクで、楽しくておいしい、というものなんですよ~♪ 

 

 

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 9月コース  9月21~23日(土~祝) 10:30~16:30
10月コース 10月12~14日(土~祝) 10:30~16:30
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(講師:浅倉ユキ http://plaza.rakuten.co.jp/anakichi/ )

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****************

★荻窪での9月のゆるベジ料理&手帳講座等、詳細確認はこちらから。
http://plaza.rakuten.co.jp/anakichi/diary/201308180000/   

★mixi「ゆるベジ料理教室@荻窪」コミュ、あります。
 レシピについてのご質問や、講座参加者のレポなどは、こちらへどうぞ~。
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1250129   


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毎日ちょこちょこ、つぶやいております。
作ったよ!レポなどいただいたら、できる限り返信いたします~

 

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★あな吉のアシスタントスタッフ2名による、
ゆるベジスタッフの日々   
http://anakichi.exblog.jp/ 

 






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最終更新日  2013年08月28日 10時03分50秒
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