カテゴリ:旅、お出かけ
お疲れさまです。あん藤です。
箱根旅行記の続きです。 関連記事 <箱根子連れ1泊記>ロマンスカーで食べたシュプリングリのスイスチョコがとってもおいしかった件。 <箱根子連れ1泊記>彌榮館のお部屋と茶房うちだのシフォンケーキ。 彌榮館は朝夕部屋食です。 もう泣きわめく歳ではないので食事処でも大丈夫なのですが・・・たいてい子供の方が早く食事が済んじゃって。 「まだ~?」となって親は慌てて食べるという 全然くつろげない やっぱり部屋食がいいです。 本当は朝はバイキングがよかったけど・・・ さて、夕食です。 あ、その前に。 箱根ビールを注文しました。 宿泊前に電話で飲み物持ち込みについて聞いた際に、「さりげなくバッグにしのばせるくらいなら・・・」と言っていただいたのですが、後でメールをよく読んだら「飲食の持ち込みはだめです」と書いてありました すみません、よく読まずに聞いてしまいました やはり持ち込むより割高なので、お部屋でたくさん飲みたい方には部屋食のお宿は向かないかもしれませんね。 彌榮館はワインの種類が豊富でした 貸し切り露天風呂など、カップル向けのお宿ですね。 では夕食です。 「春待月の一献」 <食前酒> 自家製梅酒 <先付> 蕪 レディース大根 つぶ貝 スモークサーモン ジュレ <前菜> 笠子南蛮漬 平貝雲丹焼 青味大根 栗麩柚子味噌掛け 法蓮草・百合根山葵和え 鴨ロースト昆布〆 菊花寿 <御造り> 旬の魚盛込 あしらえ一式 ・・・漢字が難しい 子供たちは食事なし布団なしでお願いしていたのですが、「ちょうど今従業員のご飯が炊きあがったから持ってくるわね」と子供に白ご飯を出してくれました。 すみません、みなさんのご飯を・・・ <鍋物> 豆乳塩麹鍋 箱根山麓豚 下仁田葱 小松菜 大根 白舞茸 牛蒡 柚子 うどん うどんが出たので、子供たちは白ご飯をもらわなくても大丈夫だったかも。 夕食は食べきれないくらいボリュームがあります。 箱根山麓豚、とってもやわらかかったです。 箱根は海の幸、山の幸だけでなくお肉もあるのですね。 <焼肴> 杉板焼 鰤柚庵焼 牛タタキ 慈姑 杏子チーズ 芹梅香和え 酢取茗荷 焼肴は写真を撮るのを忘れました・・・ 「慈姑」は「くわい」です。一つの根にたくさんの子がつくその姿が、子供を慈しみつつ哺乳する母(姑)のように 見えることから付けられたそうです。 「芽が出る」と縁起の良い食べものだそうです。 そしてお肉。 今回のプランは通常の夕食メニューにプラスしてお肉が出ます。 なのでほんとにボリュームが・・・ 子供も一緒に食べるので、お肉は早く出してもらいました。 150グラムは2×7~8cm、厚さ1cmくらいのお肉が6枚。 結局娘が半分食べました <強肴> 胡麻豆腐 <中皿> 焼雲子 ブロッコリー ミニトマト ズッキーニ 椎茸 バルサミコ酢 <煮肴> 餅米菊花見立海老芋射込み 銀杏 蟹 菊菜 1日30品目を軽く達成できますね・・・ 主人はキュウリが苦手なのですが、ズッキーニは大丈夫だそうです。 なんなんだ。 <油物> 芝海老ライスペーパー揚 青唐 <留肴> 鮟肝 長芋 新取菜 芽葱 かんずり ポン酢ジュレ 新取菜(しんとりな)は江戸野菜で、小松菜のような野菜です。 かんずりは新潟のピリ辛調味料だとか。 <食事> 鯛味噌飯 止椀 香の物 <甘味> 干柿ムース 苺 りんご 鯛味噌おいしかったです。 甘味は子供に食べられました。 ピリ辛鯛味噌でひき肉を炒めるととってもおいしいらしい。 こちらは子供でも食べられる辛くない鯛味噌。 以上、ボリューム満点の夕食でした。 記事にすることで、漢字や色々な食材の勉強になりました 朝食です。 朝からご飯をおかわりたくなるおかずでした 泊まったお宿はこちら にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.07 00:12:07
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