花粉症の漢方治療
心はずむ春になるというのに、花粉症があると楽しめません。 ドラッグストアにコーナーができるまでになりました。花粉症は、突然なります。今まで、アレルギーなんか無縁だと思っていたとしても・・・免疫の正常に働くシステムに閾値があって、色んな要因でその閾値が壊れると突然来るようです。漢方では、冬の病気は夏から治療するという、冬病夏治(とうびょうかち)というやり方があります。漢方で花粉症を治療するならば、まずは体質にあわせて、症状が出るシーズン以前から体質に合った薬を飲み始めます。秋口から体質にあった漢方薬を始めていれば、シーズンには、いくぶんラクです。花粉症になりやすい兆候とは?まず、冷え症。体が冷えると、あらゆる機能が低下するからです。免疫もしかり。冷え症の人は、できるだけ、体を外面からも内面からもぬくめることです。体を冷やしがちな野菜。取り方は、生野菜でなく、生姜のすりおろしを添えた温野菜を摂ってください。むくみもまずいです。漢方では、身体に余分な水分がたまっている事を水毒といい、花粉症をはじめとする病気になりやすいと言われています。それからストレス。胃腸がやられるタイプのストレスは、花粉症発症リスクが高いです。なぜなら、前に述べた水毒のように、余分な水分がたまりやすいからです。ストレスを受けやすい、感情の浮き沈みが激しい、月経前に不定愁訴がある、神経質胃腸が弱い、胃がもたれやすい、食後に眠くなる、下痢しやすい、食欲不振、オナラやゲップが出るなどの症状があてはまる人は要注意です。これらが3つ以上あれば、花粉症予備軍です。あるいは、花粉症の人は、もとからこういう症状をもっていたのではないですか?でも、もうなってしまったら、漢方で花粉症は撃退できます。続きは次回に・・・・アンチエイジング飲料 水素リッチ犬のしつけに困っていませんか?今話題のカリスマ訓練士 藤井聡の方法とは?ランキングが上位になることで励みになりますのでクリックしてくれたらうれしいです♪