カテゴリ:カテゴリ未分類
今年のフィッシングショーはオレにとって物凄いパワーを貰った例年にない充実感のあるいい時間であった。
ここ数年、出展ブースは少なくなっている傾向があるが、それに反して来場客数が増えているのである。最終日の来場数は120~130%増という数字が出ているらしい。 うれしい事に、毎年立たせて頂いている我が“ノリーズ、エコギア”ブースも異常なほどの熱気に終日溢れていた。 来場された方は、気付いていたとは思うけど今年の“ノリーズ、エコギア”ブースは、ニューロッド展示用のビリヤード台とトライトンボート、そして壁一面にバスからソルト用ロッド全ラインナップがびっしりとあるだけでルアーの展示はほとんどない展示方法であった。 そのかわり、各ロッドコーナーには実際にフィールドで製品を使用しているプロスタッフが説明の為に配置されているというものだ。 なんと今年は2倍近くの数のプロスタッフが北から南、各地方から駆けつけていたのだ。 これの意味や意義というものが今年のフィッシングショーで実感できたことがオレにとっての大きな収穫であった。 実際の流れ的には、来場された方にまずはロッドを触れてもらい、探しているロッドの話になったり、次のステップアップの為のロッドの話、更には釣りの質問やルアーの話へと発展していくパターンがオレの場合はほとんどであったし、各スタッフもそうだったと思う。 例年に比べて、1人あたりの説明の時間も長く、そしてより多くのみんなと話が出来たと思う。 それだけ来場された方々が真剣に釣りと関っていて、もっともっと上手に釣りがしたい、次のステップを各個人が目指しているような印象を受けることが出来たことがうれしかったのだ。 単なる見本市や発表会じゃなく、普段あまり接することの出来ないプロスタッフとマンツーマンで説明を受けたり、釣りの話をすること。 別に今日製品を買って帰らなくていいのである、ここは釣具屋さんじゃないしね。 すべてがタダなのだから。 ビビッていてもしょうがないのである、話をして帰った人ほど得をして帰れたと思う。 そんなスタンスなので今年話が出来なかった人は是非来年のショーでは、“ノリーズ、エコギア”ブースに来て得をして帰ってください。 そして今年来てくれた方、本当にありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.17 23:35:19
|