|
カテゴリ:ホメオパシー
ホメオパシーは同種療法とも言われるもので、ドイツの医師ハーネマンが体系づけたものです。
ホメオパシーのレメディの原料は、植物、動物、鉱物などでその種類は3000種を超えます。このレメディは、原物質が存在しないほど、希釈されている物を使うことが多く、希釈倍数が高いほど、深く精神面にまで作用することがあります。 似たものが似たものを癒すという考えを基に、その症状、そのトラブルを抱えている本人(動物)と似たレメディを選んでいくのです。例えば、嘔吐が激しいときに、杜根という原物質では吐き気を起こさせるレメディを使います。 原物質が存在しないほど希釈したレメディを使うことにより、嘔吐を繰り返している体に気づきを起こさせ、単に吐き気をとめるのではなく、排泄するべきものを処理した後に落ち着きをもたらしてくれます。 長く抱えている症状については、さらに深く精神面までも含めて、レメディを選んでいきます。 ホメオパシーの治療を受けることで、さらに深くその相手のことを考えることにもなり、絆も深まるように思います。 そしてホメオパシーを使うことにより、その子らしさがよみがえってくるとも思っています。 慢性疾患を抱えながらも、動物は彼らなりにしっかりと受け止め、また、キラキラと目を輝かせてくれています。 そんな動物たちに会うたびに、ホリスティックケアの素晴らしさを実感することが出来、しあわせに思う日々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.07 23:01:26
コメント(0) | コメントを書く
[ホメオパシー] カテゴリの最新記事
|