アニソンしか聞きません！

ピックアップアーティスト第２回は、声優の沼倉愛美（ぬまくら　まなみ）さんです。
前回の渕上舞さんに続き、沼倉愛美さんも、本人名義での歌はなく、いわゆるアニメのキャラクター名義のキャラクターソングしか歌われていません。
ある意味、当ブログらしいチョイスだと思ってます。

さて、THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARSの我那覇響（がなは ひびき）役として有名な沼倉愛美さんですが、当ブログ主が沼倉さんの歌を聞くきっかけになったのは、アニメ「蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」のタカオとしての歌です。
沼倉さんは、「蒼き鋼のアルペジオ」のメンタルモデル3人のユニットTridentの一員でもありますが、タカオのソロ曲としての「My Admiral」や「Engage」といったロック曲が、非常に格好よく、初聞きで聞き惚れてしまいました。
当ブログ主は、アニメを見る前に歌のほうを聞きましたが、タカオの歌は、いわゆるキャラソンというより、沼倉さんの素に近い歌唱がされていると思います。
当ブログ主は、後にアニメのほうも劇場版含めて全部観ましたが、キャラクターに寄せた歌い方をしているとしても、綺麗なお姉さんであるタカオに、沼倉さんの歌声がぴったりです。
Tridentのラストアルバム「BLUE」には、タカオのソロのバラード曲「またあした」が収録されていますが、これもまた絶品のバラードです。
「またあした」が歌われているTridentラストライブのBDが、とても楽しみです。

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沼倉さんの歌に興味を持って、アイマスの我那覇響としての歌を聞いてみると、幼い感じのキャラ声で歌われているので、沼倉さんのせっかくのレベルの高い歌唱力が活かされていない印象を受けます。
キャラ声でも歌が上手いのは、本当に歌が上手い証拠なのかもしれませんが、響の声に慣れるまでは、ちょっと違和感を感じてしまいます。
そんな中でも、「Rebellion」は、沼倉さん本来の持ち味が出ている名ロックです。
アイマス9thライブday2のBDを見ましたが、ストリングス隊もいる生バンド演奏での「Rebellion」は、極上でした。
沼倉さんのダンスと歌、バックバンドの演奏、客席を埋めるプロデューサーたちのペンライトの演出も、すべてが完璧でした。
9thライブのday2では、バラード「初恋　～一章 片想いの桜～」も良かったです。
そして、当ブログ主の沼倉さんのベストソングは、沼倉さんソロの「DREAM」です。
もともと「DREAM」はアイマスの複数人で歌われている歌のようですが、夢を叶えようとする強い意志が感じられる歌詞に併せて、これが沼倉さんの本気の全力だと感じられる素晴らしい歌唱です。
もはや、響きが14歳である設定がどこかに吹っ飛んでますw
「DREAM」と同じCD「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響」に入っている「涙そうそう」のカバーも、聞き逃せません。

「Rebellion」は、下の動画で1:23くらいからです。

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そのほか、青春直球ソングとしては、ハナヤマタの常盤真智としての「make a friendship」も、なかなかのおすすめです。

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変化球としては、「攻殻のパンドラ」のクラリオンとしての「LoSe±CoNtRoL」が、キャラ声ですが、可愛くてお気に入りです。
CDには、沼倉さんのソロバージョンが入っています。

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主に、アイマスの765PRO ALLSTARSの我那覇響として活躍されている沼倉さんですが、個人的には、もっと活躍の場を広げて欲しいです。
沼倉さんは、ライブでの歌唱も圧倒的なので、キャラクター名義のキャラソンしか歌っておられないのが、もったいないくらいです。
是非とも、本人名義のソロデビューを!!