テーマ:ヨーロッパ旅行(4187)
カテゴリ:おでかけ
3日目の続きです。
ウエストミンスター寺院を見た後、ついでに隣接するセントマーガレット寺院にも立ち寄ろうとしました。 ところが門がしまっていて、掃除機を持った人が清掃中。え、もう終わっちゃうの?とウエストミンスター寺院の入り口を見るとこちらも扉が固く閉ざされてました。 時計を見たら15時45分でした。フランス人並みに終了時間はきちんとしていました... 教会は閉まるのも早いのでお気を付けを。 そこから、バッキンガム宮殿に向かうため、セントジェームス公園を突っ切ることに。 そこには大きな池があり、ペリカンや鴨、雁がよちよち歩いていました。 と周りで騒ぐ声が。 見るとリスが足元まで! 餌付けされてました。 この公園にも日本人が歩いていました。<たぶん国際結婚なさった方 ロンドンは日本人だらけで驚きました。OVNIのような日本語のフリーペーパーも数種以上あるらしく、TUBEの中で3種類以上読んでいたおじさんも目撃しました。観察してたところ、ひとつは日本の夕刊フジみたいな見かけのもの、ひとつは仏版もあるニュースダイジェストでしたが。 病院に行っても最初から最後まで日本語オンリー、というか医師も含めて日本人が対応してくれるところが数箇所あるようですし、日本食もフランスより安くて豊富(需要と供給の関係から)でそういう面では暮らしやすそうです。 反面、いつどこで何をしていたのか、すぐに広まってしまいそうで日本人社会はパリの比にはならないくらい濃そう&大変そう、という印象を受けました。 一観光客がそう思っただけなので実際がどうなのかは定かではありませんけれど。 さて、話を元に戻して、女王様のお城、バッキンガム宮殿へ。写真を撮り損ねましたが、エリザベス女王の旗がのぼっていたので在城なさっていたようです。 週末には郊外にあるウインザー城で過ごされることが多い、と聞いた覚えがあります。 その後グリーンパークという公園を抜け、TUBEへ。 そこからマイフェアレディの舞台となった、コヴェントガーデン駅へ。 この地名、大昔、まだ欧州に来たことがなかった頃、会社で同じ部署の同期(私以外は帰国子女ばっかり数名)の会話に出てきたのですが、何のことだか分からなかったので「なにそれ?」と聞いて驚かれた(普通知ってるんですかね?)という苦い覚えがあります... だってロンドンなんて行ったことなかったんだもの...ぶつくさぶつくさ。 数駅だけの経験ですが、TUBEの駅もまだバリアフリーのところは殆どなく、改札を入って長いエスカレーター、それから希望の路線に行くために中途半端な階段というパターンが殆どでした。階段はパリのメトロ同様に降車客と乗車客は別々の通路を通るようです。 コヴェントガーデンの駅はエスカレーターがない代わりに大きなエレベーターが4機ありました。階段だと190段ちょっと、だそうです。 エレベーターに乗ると、まるでディズニーランドのアトラクションに乗ったかのような、アナウンスが流れました。 西洋人の子供はのりのりでした。 曰く、エレベーターが着いたらもうそこは改札だから今のうちに切符を用意しておいてね、というもの。 確かに実際、扉が開いたらすぐに改札であそこでもたもたされたら後ろがつかえて危なかったかも。 マークスアンドスペンサーを冷やかし、またNEXTを物色し、その後、コヴェントガーデンへ行き、ついにLUSHを発見。バスボムを3つほど買いました。 そしてディズニーストアを見つけたぽんぽんは、中でプリンセスの洋服を発見し、動かなくなりました... ちょうど割引商品のところに「妖精」の衣装を見つけた私... 見ていたところ、ぽんぽんが飛んできてレジに向かうことになるのでした。 レジのお姉さん、ソフィーというフランス人でした。 7,8歳用なのですが今でも着られるし、しばらく着られそうだからいいか... しかし、どこで着せよう...来年のハロウィンか?ディズニーランドか? その後ホテルまで散歩して帰りましたが、次女が何をしてもぐずり大泣きで街行く人の視線が痛かったです... 夕飯にバーガーキングかケンタッキー(パリで縁がないから)を食べたかったのですが、昼に食べたフィッシュアンドチップス(食べたと言っても1人前を二人で食べたんだけど)とスコーン(これも1個ずつは食べきれず、1個を半分にして食べ、1個はお持ち帰り、となった)が胃にもたれ、とてもじゃないけれどそんな気分ではなかったので昨日の残りのレトルト夕飯とサラダ2種で結局お腹がいっぱいになってしまいました。 そして、早速LUSHで買ったバスボムを入れようとお風呂にちびたちをいれるものの、ぬるいお湯しか出ず...しばらくすると水になってしまって子供たちが震えだしたので慌ててあがらせて(お風呂が大好きなのでお湯を張って準備できてから入るのではなく、お湯を入れつつ入りたがる)夫がクレームするのでした。 その時点でまだ19時過ぎ。私はもうお湯がなくなっちゃったのかしら、と思ったのですが、フランス人が多いこのホテルでその時間にお湯がなくなることは考えられない(ほら、フランス人のお風呂の回数は少ないですからね。しかも、朝シャワーを浴びる人が多いんですからね) 。 すぐに担当者が見に来て、ボイラー室へと走っていきました。 結果、ボイラーのスイッチを入れ忘れたそうです...お湯が沸くまで時間がかかるので子供たちはそのままベッドへ連れて行かれたのでした。 というわけでバスボム、つかえず... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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