最初の話は壊れることが必然【最初の話は壊れることが必然】「或(ある)いは躍(おど)りて淵(ふち)に在り、咎なし。」 竹村 意訳: 大きな飛躍の機を捉えるために、 ある時は、跳躍して空へ舞い上がろうとし、 ある時は潜龍がいた淵に潜って志に立ち返りなさい。 そうであったなら、進んでもあやまつことはない。 躍龍が飛龍になる直前は、必ず浮き沈みがあり、 ある時は思ったとおりにいく、 しかし、ある時は決まりかけていた話が壊れる。 三歩進んで二歩下がるといったことが何度か起こります。 たとえば、大きなプロジェクトがまとまりかけ、 契約に向けてのあらゆる準備を始めたにもかかわらず 壊れるのです。 しかしそのおかげで、一度落ち着いて全体を観ることができ、 さらに認識が深まります。 そして最初の話は、 後で考えたら練習台、実験台だったとわかるのです。 そうした何度かの成功と失敗を繰り返すうちに、 不思議な現象が起こり始めます。 最初の話は壊れることが必然だったと思われるほど、 後からきた話は志にぴったりと当てはまります。 そして、もっといいものにまとまって、 理想的な状態に仕上がってきます。 『リーダーの易経 第六章より』 『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』 (角川SSC新書)¥864 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用先を明記されるよう、お願いします☆ 中日新聞夕刊7/24のランキング 三省堂書店 名古屋高島屋店 & 星野書店近鉄パッセ店 共に1位! 感謝です! 三省堂品川駅南店 7月18日の朝日新聞・全国版に掲載されました。 紀伊國屋書店新宿本店・新書部門1位(7/14) 星野書店近鉄パッセ店・新書部門1位(7/6~12) 三省堂書店 名古屋高島屋店・総合1位(7/10~16) 感謝です! 『リーダーの易経』が角川SSC新書のベストセラーランキングで1位、一番ほしい物リストで1位! なんと、一番ギフトとして贈られている商品で1位は『超訳・易経』でした! (2014.7.16現在) 丸善丸の内本店で、新書ランキング5位!(7/14~23) 三省堂書店名古屋高島屋店で平積み! 全国の三省堂、紀伊國屋、丸善ほか、大型書店にあります。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|