OSE第2回放送分■ODAKYU SOUND EXPRESS 第2回放送分(2008.04.12)TOKYO FMお聞きの皆さんこんばんは。角松敏生です。 さて、え~、先週からスタートしました、ニュープログラム。 「ODAKYU SOUND EXPRESS」 この後、9時30分までどうぞ、お付き合いくださいませ。 というわけでございまして、いよいよ、これ第二週目っていう ことでございまして、お届けしているナンバーは、 角松敏生の2004年にリリースしたシングル、「startin」 え~、先週もね、お話しましたけども、スタート、出発点という テーマでね、ちょっとね、お話をしているもんで ございますから、先週も、「この駅から」(笑)選曲してましたけども え~、今週は、「startin」ということで。 さあ、メールいただきました。 こちらは、弥生さん、ですね。 「たった今、え~、22日放送のREALSOUNDのほうを聞きました。 心臓とまるかと思いました。(笑)角松さん、私の前から いなくならないでください」 別に、(笑)そんな、縁起でもないこと言わないでください。 「間を空けるなんて、悪すぎる冗談! 来月からのODAKYU SOUND EXPRESSちゃんと応援して聞き続けます。」 ということでね。 ありがとうございます。もうスタートしておりますので。 こんな雰囲気でやっております。 え~、ね、是非、この後も楽しんでいただきたいと思いますけどね。 まあ、この番組、まだスタートしたばっかりなので、 どういうふうに展開していくのかっていうのはね、 これから、いろいろ、また、いろんなところでチャレンジして いきたいと思いますけれども。 ま、基本的にはね、角松敏生セレクションによる音楽とトークで お届けする、王道のね、音楽番組、音楽プログラム 音楽の良さを伝えて行こうじゃないか、ま、そういうところがね、 基本になっていくのではないか、と思われますけどもね、 ただ、やっぱり、あの~、私、あの、旅とか、なんか そのイメージとか、大好きでございますんでね なんか、こう、そういう感じの話もしていきたいなあなんて 思うんですけどね、何しろね、この仕事、ずっと旅続きですからね、 逆に、ちょっと、旅をしなくなったら、もう終わりかな? っていう、もう、そういう感じもしますけどね。 まあ、そんなわけで、この後もね、いろんな企画にチャレンジ していきたいなあというふうに思っております。 え~、っていうことで、第二回目の今夜もね、 先ほども言いました、話はつきないということで、 先週に引き続き、スタート、出発点をテーマに音楽とおしゃべりを お届けしてまいりたいと思っております。 っていうことで、「ODAKYU SOUND EXPRESS」最後までよろしく。 -------------------------CM----------------------------- TOKYO FMからお届けしております「ODAKYU SOUND EXPRESS」 さあ、角松敏生セレクションナンバーお届けしましょう~。 ボビー・コールドウェル”SPECIAL TO ME” ♪♪♪・・・・ さあ、TOKYO FMから角松敏生がお届けしております 「ODAKYU SOUND EXPRESS」 お届けしているナンバーは、ボビー・コールドウェルね、 一枚目のアルバムからですね。”SPECIAL TO ME” まあ、この、”SPECIAL TO ME”なんかも わたくし、19ぐらいにとき、喫茶店でバイトしておりまして、学生時代。 で、昼休みにですね、カフェバーみたいに、 カフェバー、懐かしいですね~。 カフェバーみたいなのがありまして、そこで、お茶を飲みましてですね、 そうすると、そこで、いろいろと、洋楽のまあ、一番新しい、 いいものがかかる店があって、当時は、 そういう洋楽の情報なんていうのはね、あんまり、日本に入ってこなかった。 だから、輸入版屋さん。今でこそね、普通に、世界中のCDが 手に入りますけども。自分の足で、探して、自分で見つけて 行かなければならなかったという、 逆に言うと、見つけたものは宝物のようなものですよね、 はっきり言って。で、「こんな、いい音楽があるぜ~」とかいいながら、 まあ、友達とか、まあ、主に、女の子とか、(笑) これ、聞かせたいとか、まあ、懐かしいですね。 まあ、そういう、感じで、だからこそありがたみがある、 自分の足で、そして、自分の耳で探し出して行って、 そして、輸入版屋さんに行って、「あった!これだ!」って言うね、 えー、そういう、まあ、その、情報量が少なかった時代だからこそ、 音楽のありがたみみたいのがよく伝わってきたって言う、まあ、 エピソードでございますけどね。うーん。え、だから、やっぱり、 このーボビー・コールドウェルさんなんかは、 誰も知らなかったんですけど、こんなに、ね、日本で有名に なるとは思いませんでしたよ。当時はほんとに、はい。 さあ、メールいただいております。a-haさん。 「角松さん、こんにちは。大阪厚生年金会館、参加させていただきました。 今回のツアーは、大阪と名古屋のリベンジと言うことでしたので、 関西在住の私としましては、リベンジできなかったら、 もう、角松さんのライブ、大阪で観れないかも~と言う、 切実なプレッシャーに襲われておりました。 出来る範囲でありますが、布教活動(笑)を、行ったりもしました。 その甲斐あってとは思いませんが、昨夜は、3階席まで、お客さんが埋まり、 しかも、集まった皆さんの熱かったこと!皆さんはきっと、 この、大阪のライブの意味を十分わかっていらっしゃったのですね。 拍手と言うものは、こんなにパワーがあるんだと、 改めて感じさせていただきました~。えー、今回は、紙飛行機にも、 改良を加え、ちょっと、大きなものを飛ばしてみました。30センチ。 えー、あの、客席の熱い想い、えー、伝わりましたでしょうか。」 いや~、伝わりましたよ!あの~、ま、大阪のあれも、2000超える 公演なんでね、ソールドアウトとは言わず、何しろね、 前回が、60%しか入っていなかった。 もう、こりゃ、俺、終わったな、と思ったのね。 次、仕掛けて、3階席に人、入んなかったら、もう、とりあえず、 東京だけでライブやって、で、地方の方は、あの、見たい人は、 東京まで出てきてください、すいません。 と、言うようなスタイルにしていこうかな~と、思っていたんですけどもね。 えー、ま、仕掛けた甲斐あって、えー、なんとか、3階席まで人は 入っていたので、えー、東名阪と言う場所は、 死守しなければいけない砦ですので、よかったなと、思います。 えー、そして、続きまして、ゆきこさん。ね。 「名古屋行ってきました。横浜から出かけて、名古屋観光して、 新幹線で戻る途中です。いつものことながら、楽しませていただきました。 私も、がんばらなくちゃと、勇気をもらいました。 仕事で、3ヶ月日本を離れます。えー、角松さんのCDをかばんにつめました。 これからも、ご活躍お祈りしています。」ということで、 えー、そうですか。えー、お気をつけて、行ってらして下さいね。 えー、まあ、僕もね、半年ぐらい、あまり人前には出ないと思うんで、 えー、ね、帰って来たころには、また、新しい情報がこう、 お聞かせできるといいなと、思っております。 えー、さて、えー、今日はですね、その、ライブの話ですけどね、 4月12日、和光市民文化センター。え、この、旅最後と言ってもいいですね、 バラードナイト再現。12月にありました、バラードナイトを再現する ライブを、丁度、今日ですね、やっておりますね。 えー、おかげさまで、ソウルドアウト、させていただきましたけどね。 えー、ま、これが終わるとですね、実はあの、 パーカッションの田中倫明さんと。Romanticaというユニットがあるんですけど、 その、Romanticaと僕が一緒に"T's Romantica"という、 ちょっとした、ライブギグが、ちっちゃいところで、 ポツン、ポツンポツンと、地方だけであるんですけどもね。 まあ、そんなことで、これ、ちょっと、あの、マラソンで、急に立ち止まると、 体に悪いと言うことで、えー、徐々にゆっくり、立ち止まりながら、 えー、次にことを考えて行きたいなー、と、思います。 さ、角松敏生セレクションです。ポールサイモン。”レイト・イン・ジ・イブニング” ♪♪♪・・・・・・ ・・・・・・・ジングル・・・・・・・・ -------------------------CM----------------------------- 東京FMから、角松敏生がお届けしております ODAKYU SOUND EXPRESS さて、第二回目と言うことでございましてですね、えー、 スタートをテーマにお届けなんでございますけどね。 まあ、あのー、えー、角松敏生の人生の出発点と言うことで、 これも何か、あのー、びっくりご縁でございましてですね、 えー、小田急線の停車駅でもございます、参宮橋という所が ありますね。まあ、僕の免許証にあります本籍地、渋谷区代々木 って書いてあります。それで、その一番近い最寄りの駅、参宮橋。 あの明治神宮のね、えー、ちょっと近くなんでございますけども。 まあ、基本的に僕、ここ2歳までなんで、参宮橋での、をー、記憶、 無いですね。えー、それから、今の練馬って言うか、吉祥寺の方に 移って来たんで。ただ、写真では残ってるんですよ、その参宮橋の 時のね、えー、様子が。なんかね、お祭りの法被みたいなの着て、 えー、はちまきをしてね、母親に抱かれてるね、写真があります。 で、えー、だから、あのー、良くね渋谷だ、新宿だあっていう車でね 出て行く時に、この参宮橋を通ったりとかするんですけども。 ああ、ここが僕の生まれた所なんだあ、とか思いながらですね、 なんか、あのー、ちょっと遠い目になってしまうんですけども・・・。 ただですね、実はこのー、角松敏生出発点!まあ、言ってみれば かかわり深いって所があるんですよ。あのー、私、実は、秘密の 部屋をですね(笑)、参宮橋に借りてた事がありましてですね、えー、 丁度1990年ぐらいでしたかね?えー、僕と一部の人間しかしらない 部屋っていうのをね、借りておりまして、えー、まあ、イタイ思い出が あるんでございますけども。で、まあ、結局そのまま色んな○※×? って言うのがありましてですね、結局そのー、素敵な甘いお部屋 だったのが、最終的には、とても辛い悲しいお部屋になったと言う(爆)、 えー、角松敏生が丁度、活動を1回止めるぞと、ね、えー、言った頃 でしたかなあ、うん。それで、最終的にその部屋を引き払うという段に なった時にですね、えー、何にも無くなった、ガランとした部屋にね、 一人で寝ましたよ(笑)、何かね、しんどかったねえ、あの頃は本当にね。 まあ、ある意味そこから、出発したんじゃないかなあ僕は、って言うね、 何か自分が人生のにおける、ちょっと、一番落ちた時期? えー、まあ、あの落ちる落ちないって言う部分で言えば、今も、結構 厳しいですよ。あのー、今はもう新宿で社長やってますからね。 えー、昔は、あのー、プロダクションに雇われてってさ、で、もう、 何かそんな自分のそんなこと考えないで、好きな音楽だけやって、 やってた訳ですから、今はもう社員の給料も払わなきゃいけないとか そう言うことも考えますから、何かそんな自分が落ち込んでらんない訳 ですよね?うん、でもやっぱ、音楽は続けて行きたいし、前に向かって いきたいって言う、ある意味、昔、自分が辛かったなんて言ってる頃の 方が、はっきり言って緩かったのかもしんないけど、その時はその時で やっぱ辛かったって言うのがありますよね?やっぱりね。 でもだんだん、だんだん、そういう経験をして、自己実現をしていって えー、もう、なんかやっとこう物事を、その、生きてれば何でも出来るって 言う、なんかそういう感じになってきた訳でございますけども、まあまあまあ、 でも、参宮橋にちょっと苦い思い出もあり、えー、なんか忘れられない場所 ですよね。えー、まあ、イタ~イって言うときに良く聞いていたナンバー お届けしましょう。 10CC、「アイム・ノット・イン・ラブ」 ♪♪♪ I'm not in love さあ、あー、10CC、アイム・ノット・イン・ラブ、ね、お届けしましたけれども。 まあね、参宮橋、先ほど参宮橋の話しをしましたけれども、あの、私のね、 セカンドマネージャーが結婚しましてですね、参宮橋に住むことになりまして、 えー、ちょっと、あのー、彼の家に遊びに行きました時に、久々に参宮橋の 駅前を見ましてですね、えー、変わりました。そのー、僕が、そのー、痛かった 頃の(笑)、あのー、ね、あの頃の参宮橋の駅とね、変わってしまいましたけど もね、ええ。ここに、コンビニがあって、ここにレンタルビデオ屋があって、とか あったんですけども、それだけじゃなくて、良く行った喫茶店とかレストランが 無くなってましてですね、やっぱ15年も経つと変わるんですね、色んな事が。 ただ!クリーニング屋さんだけが残ってましたねえ、そう言えばね、はい。 えー、確かあのー、彼女のスーツを出したまま、取りに行ってないな15年。 ---------------------CM------------------------------------ 東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました 「ODAKYU SOUND EXPRESS 」 いかがでしたでしょうか? さあ、第二回目ということでね、え~、まあ一回目、二回目 続けて、「スタート」というテーマでお届けしました。 まあ、また来週からもね、ちょっといろんなキーワードを元に 話しながら、良質な音楽、セレクトしていきたいと思いますので お楽しみに。 さあ、ということで、角松敏生のツアーが、ほんとに、ね、 もう、泣いても笑っても終わってしまいました。 このあとね、田中倫明さんと、T's Romantica のライブ、 まあ、やるんですけど、まあ東京近辺はないので、 まあ、一応来週あたりから、その、T's Romanticaのね 情報なんかも、この番組でお伝えしていこうと思っております。 え~、さてこの番組では、角松敏生のメッセージやリクエスト、 皆さんからの番組へのご意見や感想などもお待ちしております。 メッセージのあて先、はがきの方は、 郵便番号102-8080、102-8080 TOKYO FM 「ODAKYU SOUND EXPRESS」 FAXの方は、東京03(3221)1800、 東京03(3221)1800 メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp kadomatsu@tfm.co.jp まで たくさんのメッセージお待ちしていります。 っていうことでね、あの、皆さんからもね、こんなこと やってほしいなあとかあったらね、え~、また、ね、 お便りしてくださいね。 ということで、「ODAKYU SOUND EXPRESS」お別れの時間です。 また、来週の土曜日夜9時にTOKYO FMでお会いしましょう。 お相手は、角松敏生でした。 ジャンル別一覧
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