TDK RSJ第15回放送分■TDK REAL SOUND JAM 第15回放送分(2007.07.14)TOKYO FM お聞きの皆さん、こんばんは。角松敏生です。 さあ、今夜もスタートしました、 TDK REAL SOUND JAM このあと、9時30分まで、どうぞお付き合いください。 それでは、今夜のオープニングナンバー、 1999年リリース、「TIME TUNNEL」から 角松敏生 ♪♪“Realize” ♪♪♪・・・・・・ さて、改めましてこんばんは、角松敏生です。 TDK REAL SOUND JAM 今夜もリアルサウンド、リアルミュージックをね、 テーマにお届けしていきたいと思いますが、 さあ、7月14日、今度の月曜日は「海の日」祝日、と言うことで、 夏本番になって来たわけでございますけど、 まあね、夏本番と同時に台風もやってくると言うことで、 え~、夏らしいっちゃ~、夏らしいのかも知れないけど、 まあ、ちょっとね、動向が気になるところでございますけども、 え~、さあ、メールいただきました。 はやしみちこさん~。 「角松さん、こんばんは。夏大嫌いな私。 角松さんのDVD BOX発売の夏が待ち遠しいです。 うれしいのは、私が、ファンクラブに入るきっかけになった、 まさに、その日のライブが収録されている、 忘れもしません、1999年、タイムトンネルみたいで。 磨きあげられた、演技が光る角松さんの、 ショートフィルムの方も期待しています。 えー、ところで、このDVD販売サイト、 面白いこと連載されていますね~。 完成までX日というコーナー。 映像制作のあれこれが、わかりやすく語られていて、 毎回更新が楽しみです!」 と、なんかサウンドレクチャーのコーナー、みたいですね~。 え~、たぶん、パクッテいると思うんですけどね、 え~、と言うことで、8枚組みDVDですね。 え~、ね、活動再開以降のね、 たくさんのライブパフォーマンスが収められてあります。 え~、この、はやしみちこさんのお便りですが、 「TIME TUNNEL」はね、 ダイジェストしてね収められています。 なかなか、ライブ感のある感じで、いい感じにあがっていますよ~! それからね、角松敏生、初監督、主演作品であります、 ショートムービーなんちゅうのが、収められていて、 えーね、わたくし、あの、ちょっと前に、 下北の本多劇場で、舞台の芝居で、 主役をやったことがありまして、勉強でね!(笑) シャレですけど、え~、まあ、そのね、 経験を生かして、やっておりますけどね、え~、どんなもんでしょうか、 まあ、観て見てください。ってことで、 このDVD BOXね、興味のある方、 お問い合わせ先、株式会社エクスプレス、 え~、電話03-5775-1811 03-5775-1811 受付時間は 平日10時から18時となっておりますね。 え~、通信販売のみとなっておりますので、 よろしくお願いします。 さあ、今夜はサウンドレクチャーのコーナーもやりますのでね、 どうぞ、よろしく!! ・・・・・・・・・CM・・・・・・・・・・・・ (TDKブルーディディスクのCM.。角松さんのCMソング) ♪♪♪ 「アイ・キープ・フォーゲッティン」・・・・・ TOKYO FMから、角松敏生がお届けしております、 TDK REAL SOUND JAM お届けしているナンバーは、マイケル・マクドナルド、 「アイ・キープ・フォーゲッティン」 え~、ドゥービーブラザーズ加入からね、 あっと言う間に、ソロアーティストとして、大ブレイクしてしまいました、 マイケル・マクドナルドちゃんで、ございますけどね、 え~、独特の歌い回しががね、耳に残りますけどね。 はい、さて、 え~、角松敏生のことでございますけどね、 え~、いよいよ全国ツアーTDK Presents “Player's Prayer”RETURNS スタートしました。 え~、これからですね、来年の3月ぐらいにかけての、 長丁場になるわけでですけどね、 え~、さまざまなスタイルで、さまざまなミュージシャンと~、 やるわけでございましてね、 え~、本当になんていうんですか、1本、1本が初日みたいな、 気持ちがありましてね、え~、あの~、新鮮でもあり、 刺激的でもありますし、緊張もしますよね。 え~、これやったと思うと、もう、これ?みたいな、 なの、なんか、この何度も同じことを繰り返すことがないと言う反面、 それが逆にプレッシャーにもなるというか、 え~、だから、あの~、聴いているほうは、あの、 毎回違った感じで聴けるんで、え~、もう、本当にどこ行っても~、 なんつうのかな?こう新鮮な感じで聴けるんじゃないかなと思います。 うん。うん。お楽しみに、はい。 さあ、そのねえ~、第1回目のですね、6月30日に 軽井沢の大賀ホールで、“Tripod” と言うセッションでやりました。 鍵盤3人ね~、やりました。 これ、非常にこれいい感じで、皮切りとしては とてもいい感じのスタートだったと思います。 え~、ね、え~、メールが来ております。 小林さん。 「トライポット、堪能させていただきました。大賀ホールは音がいいので、 角松さんの、音、声、ともかくどんな様に響くのか楽しみにしていたのですが、 期待以上にすばらしく、私には久々のライブって言うこともあり、 オープニングから涙があふれ、終始涙でグショグショ、 立ち見席で、正解でした。今回は最初から立ち見狙いでしたが、 左斜め方向上 と言う位置。 後ろから見ることなんてことできませんですからね、 じっくり観察、いいえ、(笑)感心させていただきました。手わざ、足技、」 足技は出していないと思うけどね(笑) 「数ある技の中でもマイクの使い方が凄いな~。 抱き寄せたり、引き離したり、自由自在に操り、 体全体から振り絞るようにう歌っていらっしゃる」 という、「質問!前日のリハーサルで、まず最初に行うのは何ですか? 最後に行うのは、当日リハーサルではどうですか? 360度観察付きのホールはいかがでしたか? 是非、また、大賀ホールでお会いしたい。」でございますね。 あの~、ですね、リハーサルは前日リハというのはないです。 あの、めったにしないですね。 え~、まあ、大きい、たとえばアリーナクラスのときに、 前日にゲネプロやるってことたまにはありますけども、 もう、ほとんどやらないですね。 え~、大賀ホールのリハーサルは本番の1日前?3日前?ん?3日前ぐらいまでやってた。 3日間で終了しまして、で、当日は行って、ちょこちょこと、合わせるぐらいです。 リハーサルって言うのは。 え~、しかし、あの360度ってのはね、 なかなか、あの、ぼくも楽しめました。 う~ん。あの、気が抜けないって言うかいうかね、 後ろを向いても人が居るって、言う。(ワァハハ!) あれは、あれで、なかなか新鮮なものがありました。 本当に、いい音で、いいお客さんでした。 ありがとうございました。 さて、“Player's Prayer”RETURNSツアー 最新情報でございますけどね、これ、ツアーと関係ないんですけどね、 1本ライブが追加されました。 これはですね、「TOSHIKI KADOMATSU Performance Prayer」と題しまして 、 世界遺産劇場と言いまして、イベントの一環で、 わたくしが、ソロライブやるんですけど、 10月14日、え~、これ、奈良の吉野、世界遺産ですね、 金峯山寺 蔵王堂前の特設ステージで、 15時半 開演(開場の間違え?)16時スタートと言うことでございまして、 世界遺産のお寺のね、まん前で、演奏する!! え~、メンバーは大儀見元・山内薫・友成好宏 そして、え~、チアキ・凡子・新良幸人といった、メンバーが、 参加するんですけどね、え~、こちら、わたくしも楽しみにしております。 え~、もし、興味のある方は、是非いらしてください。 さあ、それではね、続いてのセレクションナンバーは、 70年代の名曲です。 Player ♪“ Baby Come Back” ♪♪♪・・・・・・・・ 角松敏生がお届けしております、TDK REAL SOUND JAM お届けしているナンバーはね、 70年代の名曲でございますね、「Player」と言うグループの、 “ Baby Come Back”ね、懐かしいでございますでしょう。ん~。 さて、先ほど、10月14日金峯山寺 蔵王堂前の特設ステージの、 世界遺産劇場、スペシャルライブのご案内、お届けしましたけれど、 メンバー一人紹介し忘れてました。梶原順さん!!ね。 梶原順さんも、一緒にやりますのでね、 え~、また分厚く、そして、なんちゅうのかな、 ん~ん。。場所柄にふさわしい、 ちょっとした神秘的な感じのライブにしてみたいと思っております。 お楽しみに!!! さて、続いては、このコーナーです。 ・ ・・・・・・・・・・ジングル・・・・・・・・・・・・・・ サウンドレクチャ~~~ さて、このコーナーは、番組コンセプトであります、 リアルサウンドをテーマに角松敏生が提唱する、 記録するに値する音楽について、さまざまな角度から 迫ってみようではないかと、言うコーナーで、ございますけども 、 まあ、まずは、みなさんにですね、 記録するに値する音楽といいましても、いろいろあると思いますけども、 え~、記録すること、音楽と言うことはどういうことなのか、 われわれの仕事は、一体どんなことをしているのか、 まあ、ある種、社会科見学的なところですね。 え~、 また、歴史の勉強?ん~?そんなことをですね。 展開しているわけでございますけど、 まあ、エジソンのね、蓄音機の発明から始まりまして、 え~ね、ずず~~~~ときましてですね、電気録音を??まして、で、 LPレコードが誕生し、んで、 カセットテープからCD,そしてハードディスク~の時代まで、 ザザザザッと来ましてね、さ、この話の中で出てきますよね、 まず、あのー、僕らがスタジオで、ドンくらい苦心して 音源を作っていくのかってところとか、 そういうところもね、ラジオを通じて感じていただければな~ と思うんですけども・・・・ ね、まあ、ともかく、 あの~、基本的なところが、今、ほら、 音楽が垂れ流しの時代なんですね~・ 使い捨てと言いますかね、何も、そうゆうことに気が付かず、 聞いている人が多いので、 え~、もうちょっと、そういったところも、系も、知っていただきたいみたいな、 ありまして、え~、前回のレクチャーのところで、 ステレオっていうこと話しましたね。 え~、AM放送とFM放送の違いというのか、もちろんその電波のね、 種類のちがいもあるんですが、 まず、ステレオ放送であると言うこと、 モノラル放送であるということの違いが、 これ、基本的なことなんですけど、なんでか?と思っている人も、 いらっしゃると思いますけど、 だいたい、今の若い人たっちっていうのは、 生まれた時から、スピーカーは2個あるものだって、 みんな考えていますけどね、当然。 だって、赤ちゃんでこう、物心ついた頃にあるその、 自宅のね、オーディオのスピーカーは超お金持ち 常に一つだったね(笑)(←1つが2つの間違いかな?) ところが、僕らの時代っていうのは、スピーカーが 1個の時代っていうのも、あったわけですね。 え~、ま~、ステレオって言うのは、方式の話だと、 話をしましたけれど、あのー、要するに こう、立体的にこう聞こえる スピーカーが2個あるのは何故かってったら 左と右のスピーカーから、あのー、じつは別の成分が あの~、今さら発音されているんだよ、 で、まあ、知っている人はね、いまさら ??話ではないかもしれませんがね、で、その~、 ようするに、その磁気テープが発明されてから、 その、チャンネルというものを同じ時間軸に、 2つに分けることが可能になったわけだな。 で、それを、あの、アナログレコードでも、 再生可能になったわけですよね。え~、つまりですね、 レコーディングするときってのは、 これの親玉みたいなものを使っていたんですね。 え~、初期は4チャンネル、そして、8チャンネル、 16チャンネル、24チャンネル、そして、48チャンネル と言うふうに増えていって、今やデジタルの世界ですから。 無限大にこれ、広げることができるようになったわけですね。 1個、1個モノラルでとった成分を、 空間的にいろいろ配置することが出来る、 これを、パン、ピー・エイ・エヌ(PAN)っていうんですけど、 え~、ですから右と左から成分が ガーーーーーというふうに行くっていうようなね、 ことがあるわけですよね。 じゃあ、ここで、実験してみましょう! え~~テクテクくんが今、左から、右に歩いてきますので、 それをね、しっかり聴いてみてください。 テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク → → → → → → → → → → 行きましたね~。え~、今、動いて行きましたよね。 今度は、テクテクくんが、逆に走っていきます! 行きますよ~。 テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・テク・・・(笑) ちゅうことでございますけどね、 これがPANです。わかりましたか~? ちゃんと聞き分けましたか? え~、ステレオのこれ、真ん中で聴いていないとわからないですよ。 え~と言うわけで、この成分が、 右と左で違う成分が、こうやって自由自在に動かせる、 これが、ステレオ効果の基本的なところでございますね~。 え~、おわかりいただけましたでしょうか? えへへ。。わかんない人いるかな~。 4分じゃ、難しいな~~、こりゃ~な~。(笑) え~とですね、これ、角松敏生の曲で、 よ~~~く聴いてみてください。 この、楽曲、右と左でギターの伴奏のプレイがですね、 右と左のギターが、違うのを聞き分けてみてくださいね。 角松敏生 “桃色の雲” ♪♪♪・・・・・・・・・・・・・ さ、お届けしているのは、角松敏生「桃色の雲」 わかりましたか~? あ~、右と左でね、あの~、ちがうギターが聴こえてきたでしょう? ん~、それからあの~、ドラムの、その~、 ベースドラムとすねあドラムが真ん中にいて、 歌が真ん中にいて、だ、うしろのあの、ピアノの音が なんともいえない位置にいませんでしたか? こう、ワァ~と広がっていて、これがまた、そのステレオ?? 今後、ピアノがその広がって聴こえるこの感じね、 来週あたりご説明してあげようかな~と思っております。 さあ、このようにサウンドレクチャー いろいろな企画に渡来していきたいと思ってますね!! ご質問、ご要望いろいろとね、 みなさんからも募集していきたいと思っております。 リクエストの方も募集しておりますよ~。 おまちしています。 以上、サウンドレクチャーのコーナーでした。 ・ ・・・・・・・・・・CM・・・・・・・・・・ 東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました~ TDK REAL SOUND JAM いかがでしたでしょうか~? さあ、今夜はね、サウンドレクチャー、 初めて、実験君コーナーやりましたけども、 え~、まあ、あの~、角松敏生こう見えても、 レコーディングプロデューサーで、ございますので、 まあ、最新鋭の機器をいっぱい取り揃えておりますので、 このFNのステレオ放送ってのを逆手にとってですね 、 いろんな、その、サウンドのその作り方、効果。え~、そういったものをですね、 この現場で、みなさんに体感していただくという、 そう言うことをですね、まあ、ちょっと、 いろいろやって行きたいかな、と思っておりますけどね、 今後いろいろと仕掛けて行きたいのでね、 お楽しみに~。 さて、 このTDK REAL SOUND JAMでは 皆さんからのメッセージをお待ちしております。 角松敏生への質問、番組へのメッセージ、 サウンドレクチャーのコーナーでやってほしい企画など 何でも番組にメッセージを送ってくれたリスナーの中から、 毎週抽選でプレゼントが当たるチャンスがあります。 今月7月のプレゼントはですね、 7月のプレゼントはですね、 収納に便利な、スマートケース入りの超硬DVD-R、 20枚パック!毎週抽選で5名様にプレゼントいたします。 これね、一般のDVDに比べ、傷、指紋汚れ、埃に格段に強い、 TDKの超硬シリーズで、とにかく使いやすくてね、 収納が便利になっております。 えー、是非ね、ゲットしていただきたいと思います。 メッセージのあて先は ハガキの方は、〒102-8080、102-8080 東京FM TDK REAL SOUND JAM ファックスの方は、東京03-3221-1800 東京03-3221-1800 メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp kadomatsu@tfm.co.jp まで、送ってください。 たくさんのご応募、メッセージ、お待ちしております♪ それでは、お届けしてまいりました、TDK REAL SOUND JAM。 そろそろお別れの時間となりました、と言うことで、 夏本番!体に気をつけて元気にお過ごしください。 また来週の土曜日夜9時に、東京FMでお会いしましょう。 お相手は角松敏生でした~。I See Ya・・・ ジャンル別一覧
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