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テーマ:手作り石鹸(829)
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毎日、お肌に使うせっけんですが、
いろいろな種類があることを発見しました。 せっけんの原料ってどんなものでしょう? せっけんの原料となる油は オリーブ・ココナッツ・アーモンドなど。 泡立ちをよくするために、油の種類を選んで配合して作られています。 また、保湿成分に富んだ ミツロウ(ミツバチから採取)や、卵黄油やミンク油、 馬油など、動物性の油を少量加えたせっけんも昔からあります。 原料の性質を知ることで、自分に合うせっけんを見つけることができます。 アレルギーのある人は動物性・植物性に限らず、成分に注意する必要があります。 オリーブオイルのせっけんってどんなものでしょう? 古くからヨーロッパや中近東でせっけんの原料となってきたオリーブオイルは、 人間の肌の脂肪酸とよく似た組織を持つオレインを多く含んでいるため、 汚れを落としながら肌に脂肪酸を補い、なめらかな潤いを残すことができます。 日本やアジアでは、ヤシやツバキ油からもせっけんが作られてきました。 こちらは、日本のような硬水でも泡が立ちやすく、 洗浄力にすぐれたせっけんです。 せっけんコレクション 植物成分を生かした自然派せっけん しゃぼん玉 浴用 良質なパーム・ヤシ油だけを苛性ソーダで反応させながら、 1週間かけて熟成を繰り返して作られるため、 天然のグリセリンを多く含み、しっとりとした洗いあがりです。 化学物質を使っていないため、環境にもやさしいです。 よもぎせっけん ケガにも効用のあるヨモギの成分をしっかり取りこむ自然派です。 肌を清潔に保ち、あせもやにきびを防ぐ効果もあります。 合成香料や着色料などの添化物は不使用です。 紫草 サボンドリーブ 江戸時代から漢方外用薬に使われていたムラサキの根、 シコンの保湿成分とオリーブオイルを配合した洗顔用せっけんです。 香料・着色料は無配合で、敏感肌にも使えます。 ジョン&ダイアナの手作り石鹸プルメリア パッケージに製造者の顔写真が掲載され、品質の高さと作り手のこだわりを 証明するハンドメイド・ギルドシリーズのせっけんです。 植物エッセンシャルオイルの香りと自然の色合いを楽しめます。 泥や炭を配合した洗浄力に優れたせっけん 炭せっけん 炭の細やかな粒子が、肌の毛穴に詰まった汚れや古い角質を吸着させて 洗い流すタイプの、純植物性せっけんです。 潤いを与えながらサッパリと洗い上げるのが特徴です。 乾燥しがちな肌や、にきび肌の人にオススメです。 ナイアード・ガスール 世界遺産の古都、モロッコのフェズで取れるペントナイトという粘土100%が成分です。 自然の優しい感触と吸着力で、スッキリ汚れをとると同時に、 マグネシウムとカルシウムなどのミネラル分が、肌や髪を潤します。 水で溶いてシャンプーやパック、化粧落としとしても使えます。 赤ちゃんにも安心して使えるせっけん ベビータッチソープ 和漢植物のうるおいを閉じこめ、職人が90日間じっくり熟成させる 蔵出し枠練り製法で作るきめ細かい泡立ちが優しい透明石けんです。 きめ細かい泡が、潤いを守りながら、汚れをしっかりと落としてくれます。 べべソープ イタリアのサイアン社のべピーソープは、 ナチュラルで繊細な成分で作られるせっけんです。 PH5・5は、赤ちゃんや小さな子供のデリケートな肌を守りながら、 ソフトに清潔に保つ理想的な数値です。 オイルの質にこだわったせっけん アレッポの石鹸 約千年前からシリア・アレッポの特産品だったせっけんです。 地中海のオリーブオイルと希少なローレルオイルを使用し、3昼夜釜で焚いた後 1~2年の熟成期間をおいて作られます。 お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸 自然素材を使った自家製石鹸の素晴らしさを広めた本「お風呂の愉しみ」 で紹介されたマルセイユ石鹸のレシピに基づき丁寧につくられた、 天然素材の手づくり石鹸です。スクワランとグリセリンを含んだオリーブオイルを原料 としているため、とろりとした使い心地が特徴です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 13, 2006 07:50:47 AM
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