歌姫 山崎ハコさん 映画「ヘヴンズストーリー」で女優
私のつくった人形 fujiko きょうは、歌姫 山崎ハコさん についてです。高校在学中、コンテストがきっかけで1975年「飛.び.ます」で 歌手デビュー2010年 デビュー35周年を迎えアルバム「未・発・表」をリリース。本格的な映画出演は、この「ヘヴンズストーリー」が初めてです。 10月2日~渋谷ユーロスペース、10月中旬~銀座 シネパトス 他、全国順次ロードショー 映画「ヘヴンズストーリー」の 第5章 「おち葉と人形」の中で、人形作家 恭子の役です ハコさんは、最後の章まで出演。人形は、私作です。瀬々敬久監督は、中学、高校と、山崎ハコさんの、大ファンだったそうで、青山のカフェで緊張しながら、出演依頼をなさって、脚本を、渡されたのだそうです。そして2008年10月監督、ハコさんなど5~6人で、私のアトリエにいらっしゃいました。アトリエにて 憧れの ハコさんと パチリハコさんは、とても感受性豊かで、責任感の強い女性です。役どころの、若年性アルツハイマーに関する本を、何冊も読破なさって、涙 涙だったと、お話をしてくださいました。11月 私は フランスの ルーブル美術館のガラスピラミッドの下の ギャラリー.ドゥ.ルーブルに於いて3人で、SNBAの人形展をし終え 帰国。すぐに、映画撮影に参加。ハコさんは1カ月の間に、可愛そうなくらいに、ずいぶんと、やせ細ってしまって。勿論、瀬々監督の撮影は厳しくて、5~6回のやり直しは当たり前ですが、感性豊かなハコさんは 若年性アルツハイマーの恭子役に、心身共に、入り込んでしまったのかもしれません。ハコさんは、一生懸命なのです 顔に目玉を入れてみています私の片思いのハコさんは、こんな形になりました。 似ているでしょうか?ちらし と DM の 人形は 実は 私にとっての 山崎ハコさんなのです。 六本木のスイートベイジルでの ハコさんのバースデイ コンサートで 花束を (着物は、わたし)ハコさんの、生の歌を聞いたのは、初めてでした。私は大感激してしまいました。コンサートの直後、とりつかれたように、HAKO人形ができてしまったのです。 夏の終わりの 怪談のようでしょ。