風が吹いたら。
昨日の親子野球の頃から、風が吹いてきていた。そして夜には、とてもとても強い風になっていた。ビューと吹くと、バラバラバラッて音がして。屋根に、杉の葉が落ちる音だ。私が子供の頃、家の周りにはたくさんの杉の木があった。稲を天日干しにするための、はざかけ用の木。財産として植えてあった木。でも、家を新築する際に、みんな切ってしまった。今では、近所の家の所有物である杉の木が10本くらい、家の後ろに残っている。その木の葉が、落ちてくるのだ。今朝、家の周りがすごいことになっていた。一面、杉の葉だらけ。じじとばばが、1日がかりで拾って・・・拾った葉の量、30kgの米袋に10袋分。それをごみ焼却場に持っていって、有料で引き取ってもらう。強風が吹くと、いつもこんな苦労をする。よその家の木のために・・・ここから自分を振り返る。自分が気づいていないだけで、誰かに迷惑をかけていることはないだろうか。何も言われないからといって、安心することなく、(言えないこともあるのだから。杉の木のように)時々周りをじっくり見てみることも大切なのかもしれない、って、思ってしまいました。 *****昨日、おとうが撮っていてくれた。母ちゃんず、円陣を組んで、気合をいれていたところ。「逆転するぞ~!、オー!!」にほんブログ村 *****南魚沼産コシヒカリ、24年度新米! 農家直送。我が家のお米です。美味しいよお求めはこちらからどうぞ(販売は12月中旬までとさせていただきます)